毎日お疲れ様です。
同情のつもりではないのですが、私も同性愛者ですので痛いほどにお気持ちがわかります。
言えませんよね、「自分はゲイなんです」とか「自分は同性愛者なんです」とか。
中には、「そういうの気にしないから大丈夫だよ!」と気をつかって言ってくださる方もいるでしょうけど、そういう善意こそ、苦しいんですよね。
「ああ、きっと心の底では……」って。こんなの、ただの被害妄想かもしれませんが。
自語りになってしまうのですが、私は母にスマホをとられて、Twitterとかインスタをチェックされたことがあります。
その時に、投稿していた内容の8割に目を通されていて、「同性愛者関連」のことまで知られてしまいました。
絶望でしたよ。
母からは「同性愛者なんだったら、それは障がいだ。病気だ」、「レズとかホモとかキモすぎでしょ。生理的に受け付けないわ」と直接言われましたから。
自由に恋愛できないなんておかしい話ですけど、仕方ないですね。
ちなみに、私も「好きな人なんていない」という言葉を使ってその場を乗り切ることが多いのですが、自分の気持ちを誤魔化すことは辛いものです。
でも、本当のことを打ち明ける勇気も出ませんし、それだったら嘘をつく方が何倍もマシですし…、。
こんなの、生きにくいですね。
実際、同性愛者を白い目で見る人は少なからずいます。
ただ、中には本気で肯定してくれる人もいます。
そんな人と出会って、本当の自分をさらけ出せたら良いですね。
良いアドバイスは何ひとつとしてできませんが、あなたらしく過ごせる日が来ることを願っております。
一緒に頑張りましょう。
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