貴方のことを例えるなら
優しくて頼れるお兄さん
貴方のことを恋愛対象として
意識したことは一度も無い
少なくとも自覚はしてない
でも 貴方に触れたいと思った
その細い首を撫でたい
その綺麗な指に触れたい
その細い体を抱きしめたい
私は 貴方に さわりたい
そんな私に対して貴方は
少し呆れたような顔をして
ふふって笑ってくれる
嫌がってくれたらいいのに
そしたら馬鹿な私も理解する
いつも困らせてごめんね
でもどうしても止まらない
今まで知らなかった私
最初は私もふざけてた
でもどんどん欲が深くなって
抑えがきかなくなってきて
そこに 恋愛感情は無いのに
いつ愛想を尽かされるかな
自業自得だ と思いながら
毎日少し怯えて過ごしてる
こんな自分 知らない 怖い