ずっと前から思っていたけど、言葉にする勇気がなくって書けなかった事を文章にしてみようと思います。
私の人生って本当に最悪です。特に出だしが。
生まれた時から人に愛される存在じゃなかったんです。両親は互いと自分しか愛せなかったんです。そのうち互いすら愛せなくなって、別れましたけど。
小学校に上がった時、愛されない理由は目で見てわかるように、病として形になりました。醜いんです。一層人に好かれなくなりました。
中学校からはもう、外見も中身も、目も当てられないほど酷いものになりました。病は外だけでなく、内側も蝕んだのです。
ここから先は、今とそんなに変わらない程度の酷さです。外見の病は今も治っていませんし、心の病も別に良くなったりしていないんです。
何が言いたいかって言うと、
「何事も最初が肝心!」です。これに尽きます。
とっても重要な部分が、自分の努力ではどうにもならない所にあるんです。いや、もしかしたら努力でどうにかできる人もいるのかもしれないけれど、私にはできませんでした。だから未だに最悪な人生を送っているんです。
そして、タイトルにもある通り、私は今、とっても悪い予感がしてならないんです。
それは、
「この先も多分誰にも愛されないだろう」
という予感です。愛されない、と言うとなんだか大袈裟に聞こえるかも知れないんですけど、誰とも分かり合えないだろうな、という予感がするんです。
誰とも、この地球上の人間、その他の生物、幾年生けるすべてのもの、誰とも。
そして死ぬ間際に、
「やっぱり生まれてくるんじゃなかった!」
と思うんじゃないか。思うどころか口にするんじゃないか。そんな予感がするんです。