お久しぶりです。碧月です。
たぶん覚えてくれている方は居ないと思いますが…
私が宛メに来なくなってから、約半年も経っていました。その間にいろいろ制度の変更や機能の変更があったみたいで、まだついていけていない部分もありますが、またよろしくお願いします。
そして、私がまた小瓶を流した理由について。
それは、宛メの皆さんに感謝を伝えたいなと思ったからです。
私は以前、学校に行けなくて苦しい、精神的にしんどい、もう死んでしまいたい、というような内容の小瓶をよく流していました。
そしてその度に、優しいお返事をありがたいことにどの小瓶にもいただいて、なんとか生きていることが出来ていました。
ですが、ちょうど半年前ごろ、たくさんの事が重なってしまい、もう何も出来なくなって、宛メに来るのも途絶えてしまっていました。
毎日家でずっとベッドの中にいるような、そんな生活しか出来なくなり、だんだん自分が何で生きているのか分からなくなってきていました。
宛メを止めていた期間、本当は一度だけ、自死を選ぼうとしました。
学校へ意味もなく昼間に行き、授業中なのをいいことに、屋上へ上がりました。
はじめて屋上から見た景色も、何とも思えませんでした。
それでも、飛び降りようとフェンスに手をかけたとき、ふと宛メの皆さんの言葉を思い出したんです。
あなたは頑張れる子。優しい方なのだと思った。あまり無理しないで。しんどい時は休んでいい。あなたは何も悪くない。あなたがとても心配。そんなに自分を責めないで。
一言一句違わず覚えている、なんてことは言えませんが、それでもいただいたお返事が次から次へと思い出されたのです。
どんなにしんどくても辛くても出なかったはずの涙がでました。
それまで泣けなかったぶんを補うかのように、涙が止まらなくなりました。
例えでもお世辞でも何でもなく、本当に、皆さんの言葉に救われたんです。
これを読んでくださっているあなたの何気ない小瓶にも、救われたことがあるのかもしれません。
そう思うと、ふとこんな考えが浮かびました。
顔をあげて、今見ているこの景色の中で、宛メに居る誰かが頑張って生きてるかもしれない。
そう思えたんです。
急に死ぬのが憚られて、私はフェンスから離れました。
そして、またここに戻ってきました。
だから、宛メの皆さんに感謝を伝えたいです。
今、私が生きているのは、誇張ではなく、宛メの皆さんが、皆さんの存在が、皆さんの言葉があってこそなんです。
私にお返事を一度でも書いてくださった方の中には、もう宛メを止めてしまった方や、もしかすると辛さに耐えられず、自死を選んでしまった方も居るかもしれません。
それでもどうしても伝えたい。
私の自死を止めてくれて、本当にありがとうございます。
正直に言うと、生きていて良いことは、今もまだ見つけられていません。
死にたいと思うことも、鬱病も、適応障害も、なおってはいません。
ですが、生きていて良いのだと、私にも生きる場所があるのだと、そう言われた気がして、とても嬉しくなったんです。
嬉しいという気持ちを、思い出せたんです。
だから、何度でも言います。
本当に、ありがとうございます。
そして、これからはそんな優しい宛メの方達を支えたい、微力ながら恩返しがしたいと、そう思って、またここに戻ってきました。
長々と、自分語りをすみません。
どうしても伝えたいと書いていたらこんなに長くなってしまいました…悪い癖です。
ここまで読んでくださった方は、本当にありがとうございます…!
またどこかでみかけたら、よろしくお願い致します。