独り言。
最愛のあの人を忘れられるわけなかった。喧嘩別れなんて、それが最後だなんて、後悔しか残らない。
忘れたかったのに。そのためにたくさんの事をしたのに。楽しかった思い出が、会話が、声が、表情も体温も仕草も全部思い出して恋しい、寂しいよ。
また会いたいよ、お話しようよ。
わがままなのは分かってるし、私が原因なのもわかってる。でも、夢にまで出てこられたら、もう無理だよ。
また、馬鹿なことで笑って、お互い病んで、変なノリで話して、死にたいねとか言いながら一緒に地道に生きてよ。
まだ、話したいことがあるから、話すためならいくらでも頑張れるから。
愛してる、誰よりも何よりも。
忘れられないよ、