家族の笑い声が遠くでしてる。
まだ風邪、完治したわけじゃないっぽいけど、笑えてるのは良いことだ。
ぼくは部屋でひとり、相変わらず死にたくて死にたくてどうしようもないけれど、変わらない日常が愛おしい。
あ、べつにぼくも笑うから。よく笑うほうです!
疲れてる。いつものことだけど。
でも疲労度を計測する装置的なものがあったとして、たぶんそれを使ったら全然疲れてはいないんだと思う。そういう感じの疲れ。
明日も生きたくないし、寝るのもだるいよなあ。寝たら起きなきゃいけないし。でも寝れるだけマシだとか羨ましいとか思う人は思うんだろうなあ。そんな意見はどうでもいいか。隣の芝生が青いだけ。己の芝生は見飽きて青いかどうかわからなくなってるだけ。
とりあえず本日も生きてます。
ありがとうございます。
締めに
5月っぽい短歌でも詠っとくか。
五月雨の
音に耳向け
腰上げる
夕餉の支度
今五月晴れ
まあ、こんな感じか。
おしまい