宛名のないメール

気持ちを小瓶に記せば気持ちがちょっとでも楽になるので流します。

今日、かかりつけの心療内科に行ってきました。
カウンセリングを受けて、医師の診察がああって。

久しぶりに気持ちもすっきりし、新年に向けて
自分の身の振り方も具体的にイメージ出来るようになって。
すがすがしい気持ちで帰宅。

帰宅した途端に訳のわからないことで怒鳴られて
これまでの清々しさはなんだったんだ。と思うくらい気分はどん底。

ドラマなどで、怒りで手をぐっと握りしめたり、奥歯をかみしめたり
そういう場面は観たことあったけど。
まさか自分が怒りで歯を食いしばってギギギ....って奇声を上げるなんて。

明日も早めに自宅を出て図書館に行こうと思う。
外出するにもエネルギーがいるんだよ。

私はもうあなたを見限っています。無関心です。
生きていようが死のうがどーでもいい。

放っておいてほしい。
最低限、自分のことは自分でやってます。
逆に、面倒ごとを避けるために貯金を切り崩して
自分は吸わないタバコを買っておいておいたりしています。

大学までの学費を返せ？
育ててやった恩を返せ？
もっと優しくしろ？？

学費に関しては、払えるようになったら月々返します。
私なりに産んで育ててもらった恩も返してきたつもりです。
これまで出来る限り優しく接したつもりです。

これ以上を望まれても私にはあなたの欲求を満たすことは不可能だと悟りました。

母よ、どうか放っておいてください。
私はこれ以上あなたと関わりたくありません。
むしろ、他界して二年以上経ってもあなたが『お父さん、お父さん』と今でも生きているかのように
話題にする父に早く私を天国に迎えてくれと願う日々を送っています。

あなたはいつもの通り、自分の欲求に従って生きていけばいい。
ただ、私はもう限界なんです。
話しかけないで。放っておいて。

お母さん、どうか放っておいて。娘からの最後のお願いです。

名前のない小瓶

89138通目の宛名のないメール

小瓶主の返事あり

小瓶を保存

お返事が届いています

ななしさん

自分のことが書いてあるみたいでした。

私は母と絶縁しましたが。

小瓶主様が心穏やかに過ごせる日が、一刻も早く来るよう、願ってやみません。

ななしさん（小瓶主）

お返事ありがとうございます。
小瓶に流したテーマの母親は、精神科に入院しました。
自分の時間を過ごせる自由をやっと手に入れた、と
解放感に歓喜した時期もありましたがやはり
「入院している母の娘」はやり続けなくてはならず。
なんだか最近は色んな事項に対して腹を括ってきました。

冬さんも、このような時期ですしお身体ご自愛くださいね。

冬

大分前に流された小瓶。

主さん、お元気ですか？

こういう決意の表明の小瓶を読むと、私は背筋が伸びる。
親子って本当に難しい。単にこの世に生み出したご縁とだけ思えればいいのだけれど、短い人生の中で本当に濃く、時に解きがたい縁を感じます。

その濃い縁をどうやって意味づけするのかが人生なのかなとすら思います。
親子関係というものは捨て去ることが出来、捨て去ってもなおどこかに思いが残ってしまうのかもしれませんが、どうぞ、どうぞお元気で。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

オンラインフリースクールって知ってる ?俺、親にやってみないか ? って今日言われて ...正直、怖いです。なーみんな疲れてんな！いい話持ってきたぜ！言っちゃいけないこと言うけどひとりになりたい。自分でもイライラしすぎなのもわかってるし、見てて嫌な気分になるのもわかるけど、関わってる時間が違いすぎ。子育て疲れた。毎年だいたい決まった時期に、急に苦しくなる。それまで隠れていたはずの「シニタイさん」が顔を出し始める。体調が悪い。ほんとに。部活も無理していったから早退して帰ってきた。今のクラスはいい方。これでおわればなぁ。どうして生きていなきゃいけないのかな。長期休みとか連休のときに思ってしまうことあなたからは命の香り　あなたは柔らかな色　ビー玉に劣らぬ瞳は枯れ草色　優しいあなたは、暖かな日向うるさい。黙れクソジジイ。もう壊れちゃう。おかしくなる。やめてよ。大嫌いだ。みんな先生のことが大好きでも、私は大嫌いだ。先生が嫌い雰囲気が過去の嫌いな先生と似ていてトラウマが蘇る自己肯定感とは何かがずっと分からなかったけれどハローワーク障害者担当者は、働きたい人への大したアドバイスがない。一人で生活して、余裕あるくらい、お金儲けしたいのに、話聞いてはくれるけど、後は自分でどうにかしろばかりただの独り言。なんだか疲れてしまった。ここ数ヶ月でたくさんの人を傷つけてしまった。生きてるだけで迷惑で他人に害しか与えない人間の皮被ったゴミなんていらないでしょ

母よ、どうか放っておいてください。私はこれ以上あなたと関わりたくありません。あなたはいつもの通り、自分の欲求に従って生きていけばいい