読んでくださりありがとうございます。初めて宛名のないメールを利用します。とても長いですが、すべて書きたかったことです。誰かに言いたかったことです。お許しください。
歌手になりたいです。歌手を仕事にして生活できるくらいになりたいです。
自分は進学校に通っていて、来年に大学受験を控えています。周りには京都大学を目指す、といって勉強していますが、本当は歌手になりたい、というのはまだ誰にも言えていないし、今の状態で言う勇気もありません。8歳のときに両親が離婚し、ここまで母が女手一つで育ててきてくれました。母によると、相手は最低限の養育費しか払わず、最近はそれすらまともに払っていないそうです。12歳のとき、両親が2人で購入した一軒家を、父が売りました。兄弟と母、3人で暮らしていた家を売られて、家を追い出され、古いアパートに引っ越しました。家が急に狭くなりました。日々に絶望しました。自分は父から話を聞いたことはないけれど、父を恨んでいます。でも家族は諦めませんでした。弟はまだ小さかったのでわかりませんが、私と母は音楽に救われました。昔から歌が好きだった自分は、その頃洋楽に興味を持ち、ジャスティンビーバーなどのアルバムをずっと流しながら生活するようになりました。流れてくる曲に合わせて歌うことが唯一の楽しみで、でもそれのおかげで頑張れました。母はもう50過ぎですが、看護師になりました。母はアルバイトをしながら学校に通って、試験に合格して看護師になりました。母は学校に通うとき毎日ジャスティンビーバーを聞いていました。母も音楽に助けられたといっていました。自分の学校の成績は一気に落ち、提出物などもサボるようになり、部活をやめ、体型もだらしなくなりました。でも、中3で本気で勉強して、成績を取り戻し、進学校に入ることができました。しかし、自分がその進路に進めたのは、母が稼いでくれたお金と、亡くなった祖母が残してくれたお金で塾に入ることができたから、だと思います。
高卒の母は本気で、僕には勉強して一流大学を卒業し、安定した生活をおくって欲しいと思っていると感じています。だから勉強させてくれたんだと思います。母のおかげで引っ越すことができ、前よりは生活も少し楽になって、今まで通り勉強すれば母の望む安定した生活が手に入る道に自分は乗っているのだと思います。
でも、自分は本当は歌を歌いたい。昔から歌が好きで、小学生の頃から泣きながら歌ってました(笑)音楽に救われて、色んな歌を聞くようになって、ギターを弾くようになって、高校ではボーカルではないけどバンドもやって、でもどうしても歌がやりたいことに気づきました。CHEMISTRYの存在を知って、ASAYANの存在を知って、ATSUSHIに興味を持って、清木場俊介という歌手を知りました。彼を見たとき、彼の曲を聞いたとき、自分はこうなりたい、こういう風に歌を人に届けたいんだ、と。
本気です。色々調べて独学でボイトレも初めて、でもそれだけでは歌手になれない。歌手になるためにはもっと大きなステップ、つまり、オーディションを受けたり、動画をYouTubeに載せたり、でもその一歩を踏み出すことに自分が使う時間は、本来なら受験勉強する時間。やるなら本気でやりたい。両立はできないと思ってます。受かる保証などないですが、一流大学出て一流企業に就職、もしくは公務員になれば、安定した生活が手に入る、周りの友達のような裕福な家庭になれる。でもそんなこと望んでなくて本当は歌をたくさんの人に聞かせたい、自分を救ってくれた、昔から大好きな歌で仕事をしたいです。
この1年は自分の人生でもとても大事な年になるだろう、この1年をどう使えばいいのか、迷走しています。毎日、常に歌手になりたいと考え、暇さえあれば歌っています。どうしたらいいんだろうか。目指してなれるような広い扉じゃないことはわかってます。誰でもなれるもんじゃない、勉強させてもらえてる自分には確実に一流大学と安定した生活の方が近い。
今年勉強して大学で歌手を目指すのは遅いのか、それは逃げなのか、卑怯なのか、自分がこれからどうなってしまうのかわからなくて怖いです。
自分は自分で言うのもおかしいかも知れませんがストイックです。だらしなくなった体型も、筋トレしてランニングして、普通の高校生の食事量のまま15キロ落としました(笑)もともとものすごく太ってしまったわけではないですが、頑張って平均的な体型に戻しました。受験のときも合格のために勉強しました。ずっと勉強してたので、まじで周りにビビられてました。人が変わったって。ストイックなのは父親譲りです。歌が上手い、といっても清木場さんやATSUSHIのように輝いてはいませんが、この才能も父親譲りです。感謝することはあります。ずっと誰かに言いたかった。
こんな長いのに読んでくれてありがとうございました。書き出すことで落ち着きました。これからどうしたらいいのかわからないし、色んな人のアドバイスが欲しいです。自分から大勢に発信したのは初めてで、上手く伝えられてないかも知れません。結局、どうしても歌手になりたい、それを誰かに言いたかった。
自分がこれからどうすればいいのか、自分の前にはどういう道があるのか、知りたいです。色んな人に感謝です。ありがとうございました。
名前のない小瓶
91159通目の宛名のないメール
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お返事が届いています
夢が叶うといいですね!
ボクもビデオに出演するという夢を持ってます!
お互い頑張りましょう^_^
あなたが本当に歌手になりたいのであれば
それは卑怯じゃないし逃げでもない。
一度本気で母に相談してみては?
なんだかんだ言っても母親はあなたの一番やりたいことを応援してくれると思いますよ。
>今年勉強して大学で歌手を目指すのは遅いのか、それは逃げなのか、卑怯なのか、
あなたのいう歌手とは、日の当たる場所で、多くの人に支持されるアイドル的なものですか?
それなら、確かに若い頃のほうが可能性は高いし、どうしても「今」と焦る気持ちは分かりますよ。
しかし大学に行かず取り組んだとしても、その道で確実に成功するのは難しいと分かっていますよね。
あまりにも分母が大きすぎて、誰もがほってはおけないほどの非凡さを持たない限り、頭角を現すのは厳しいから。
それは逃げとか卑怯とかでなく、貴方がくだした冷静な分析です。
大学に行ってからでも遅くないでしょう?
人に歌を伝える、勇気を与える。
あなたのいう歌手とは、一時的に輝いて消えるだけの星でなく、ずっとそれを届けたいと、歌い続けたいと願えるものではないのですか?
大学に行くことで、情熱が消えるのですか?
>自分がこれからどうなってしまうのかわからなくて怖いです
ほんの4年間、大学に通って世界を広げる事に、何か不都合がありますか?
少なくとも選択肢は増えるし、失うことを怖れているあなたには、自分を磨くための猶予期間が必要に思えます。
大学で勉強したり、違う世界を見ることで、得られるものもあります。
その後、どんな道を選ぼうと、それはもうあなたの自由です。
母上も願っていた役目を終えられるし、あなたは一人立ちするのですから、誰に遠慮することもなくなります。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
分岐点。人生最大の分岐点で選択を間違えたみたいで、今とてつもなく苦労してる。每日死ぬ事ばかり考えてしまう。
離婚届を出してちょうど1か月経った。まだ泣く事も多いし、感情は相変わらずジェットコースター状態だけど、仕事も行って少しずつ前に進んでる…かな?
死んでいいのかな。
明日から学校が始まる。もう死にたいよ。生きていたくないよ
やっぱり、あの人や周りに対して感謝が全く足りてなかったと思う。今さら反省したところであの人は戻らない。
早く
先生が嫌い 雰囲気が過去の嫌いな先生と似ていてトラウマが蘇る
壊れそう。メンタルが限界。今まで、全部中途半端にして逃げてきた事に気がついた。周りのみんなはあんなに頑張ってるのに、なんで私は頑張れないんだろうって
いつか気持ちを伝えれる時が来ますように
うん。
君と出会ってから「短編小説」(私が今まで思っていたこと)
妹のことは大好き。なのに、妹の楽しそうな笑い声をきくと、いつも涙が出る。色んな感情がごちゃ混ぜになった黒い涙。
転職先にて。詰めの甘い先輩の指示通りにうごくと必ずその上の人に書類の不備や記入漏れで鬼の首を取ったかのように叱られる。先輩がいった通りに作成し、提出しただけジャン。
ほんとの自分ってどこにいるのかな
再婚なんてしないでくれよ。また散々揉めてる親戚付き合いをしないといけないのか。本人は自覚がないのが悪いところで、何故娘の私が仲介に入らないといけないんだ。