努力の仕方について。高校2年生です。年々努力の仕方を忘れてきました。勉強が嫌いになって、全く努力をしなくなりました

努力の仕方を忘れてしまいました。高校2年生です。勉強が嫌いになって、全く努力をしなくなりました。

私は公立の進学校に通っているなんてことの無い高校生です。進学校といっても特に特筆して頭がいい高校、というわけでなく進学率が高めの偏差値60手前の学校に通っています。中学時代は勉強に努力を惜しまず、テスト期間になると3週間前からワークを3〜5周、平日は最低でも3時間、休日は8時間勉強することも珍しくありませんでした。順位もそれなりに高く30位あたりなど上の中くらいにいたと思います。

それから高校入学を経て、高校にいる人はこんなに真面目で頭が良い人が多くて素敵な人がいるんだと驚きながらも私も追いつかなくては、と結構真面目に勉強していました。高校に入ってからは上の下か中の上くらいの成績に落ち着きました。でも、同じくらいの学力の友達とお互いを高め合うのはすごく楽しかったです。高校の専門的な教科も奥が深く自主勉強の時も楽しんで学んでいました。苦手科目だった数学も好きな先生の為にと頑張り、100点近い数字も出せました。

しかし2年生になってからやる気の糸がぷっつり切れてしまったかのように身動きが取れなくなりました。仲の良い友達と離れクラスでは私1人でした。1年生の時は学年1位の友達と問題を出し合ったり教えてもらったり、課題解決を一緒にしたりしました。しかし、今のクラスは楽しくなく、放課後になるとすぐ違うクラスの違う友人とぐだぐだと何となく勉強して遅くに帰ります。内容が伴っていない勉強ばかりするようになりました。

そして私は2年生になってから全然勉強をしなくなりました。しかし勉強をしなくても不思議と成績は劇的には落ちません。変に器用なのか酷い時には1夜漬けやノー勉でも平均点ぐらい取れてしまいます。そんな環境だとわざわざ自分を苦しい境地に追い詰めることも出来ず、高みも目指さずそれなりの結果ばかり出すようになりました。

しかし最近はそれだけではありません。赤点を取り始めました。きっかけは2年の最初の数2のテストでした。平均点自体が赤点で平均も33点でした。その出来事のせいできっと赤点をとっても別に平気だと思ってしまったのでしょう。次は世界史Bの赤点を取りました。そして今回の後期期末の勉強も全くしないままテストを受けたのです。結果はまだかえってきていませんがきっと赤点をいくつか取っている気がします。でも内心自分は赤点を5つ取ってる人も周りにいるんだし、と感覚が麻痺してしまいました。

塾には通っていません。通った経験もありません。でも塾に通ったら更に勉強が嫌いになると思います。それに以前模試の解説授業を受けに行った際、塾のあの張り詰めた空気感が息苦しく向いてないな、と感じました。

課題提出はちゃんとします。小テストなどの細かいテストは勉強せずに挑みますがそんなに悪くなく勉強した人よりちょっと下か、酷い時は勉強した人よりいい点が取れます。そんなことから勉強をする意義を見いだせないのかもしれません。

これから受験だと言うのに落ちぶれるところまで落ちぶれてしまいそうで怖いです。このような経験をした方、共感してくださる方、叱咤激励をしてくれる方、私の甘ったれた考えが気に入らず物申したい方。どんな意見でも受け付けます。解決策・意見共々どちらでも構いません。何かメッセージをくれると嬉しく思います。