５年間戦った拒食症に勝った話。私は俗に言う拒食症だった。17歳から22歳まで。私は今22歳。今考えると凄く些細なことから

５年間戦った拒食症に勝った話。

私は俗に言う拒食症だった。
17歳から22歳まで。私は今22歳。

今考えると凄く些細なことから始まったんだと思う。
もともと痩せたいなー程度で肥満だったわけではなかった。
少し下半身に脂肪がつきやすいタイプでそれはコンプレックスだったのかもしれない。
たまたま電車に乗ってる時、ジーパンを履いてて「下半身にやばいな〜」とは思ってた。
その時に、知らないおっさんに「良い肉付き」と言われ、みんなの視線が飛んできた。
たったそれだけなのかもしれないけど、すごい羞恥だったんだ。

そこからは地獄だった。
学校に行くことのできない身体になった。
入院もした。
「私は明日死ぬんだ」って思ってた。

痩せたくて痩せたくて、自分の体型じゃなくて数字だけをずっと求めてた。

なぜあの子は美しいのに自分は醜いの？

でも私の拒食症が終わりを告げたのも些細なことだった。
ある程度食べれるようになった時、同じ入院室の私より年下の女の子に
「美味しいよねお姉ちゃん、私食べること大好きなんだ」

この一言だけだった。

多分何かの糸が切れたんだと思う。

なーんだ、食べればいいじゃん。
なに気にしてるんだろう。

そこからは早かった。
すぐに退院できた。
私がどんな体型になろうと周りは素敵と言ってくれた。

拒食症って案外身近。
誰しもがなりうる。
なにより、言葉の力ってその人の命も奪える。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
私は今健康に過ごしています。
皆さんが明るく笑顔で過ごせることを心から願っています。

名前のない小瓶

105996通目の宛名のないメール

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お返事が届いています

ななしさん（小瓶主）

二通目の方お返事ありがとうございます。

今でもあのおっさんのことを思うと腹が立ちます。

ですが、私のためにたくさんサポートしてくれた周りの方々いるので今とても健康に過ごせています。

私も全ての女性が自分らしく過ごせるような日が来るように願っています。

主様も自分を大切になさってくださいね。

ななしさん（小瓶主）

一通目の方お返事ありがとうございます。

ありがとうございます。
今は運動もしつつ食べたいもの食べれる幸せに浸っています。

どうか主様もご健康に気をつけて、ご自分を大切になさってくださいね。

ななしさん

よかった…。
この上ないタイミングで、その子の一言があなたにもたらされて、本当によかったです。

おっさんには、手加減なしで蹴りでも入れてやりたいけど。

本当に、全ての女性が、そんな連中にむやみに傷付けられることなく、明るく笑って暮らせるようになるのいいのに、と心から思います。

ななしさん

拒食症は本当にいつ誰がどんなきっかけでなるかわからないものですね。
自身も経験しました。
色んな要因でなり体重が増えないことに悩みましたが治りました。
その後過食にも苦しみましたが。
話は逸れましたが、嬉しい気持ちでいっぱいです。
克服出来て本当に良かったです。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

今日も死にたいを我慢する。そういうものだと受け入れたら、少しは楽になるのだろうか。頭では諦めがつきそうな所まで来ているのに、心は未だに闇の中で叫んでる。結婚できないから死にたい。あなたに会ってみたいと思う。話をしたらきっともっと好きになるかな？消えてしまいたい。なんでだろ。やること、やること、裏目というか、相手の意図からはずれてるみたいで日々精神的に弱っていく母をみているのがつらいです。隣人の騒音がひどく、やっと出て行ったと思ったら、次に来た住民もそれ以上うるさく、限界が来たので一軒家に引っ越しました。自分への口汚い愚痴ずっと消えたい。前みたいに普通に朝起きて楽しくご飯食べたりお出かけすることもできない。処方された薬のせいで眠れなくなったし生きてて何も楽しくなくなった。この時期いつも思い出す。オレだけ除け者。友人(的なもの)はリア充していて、オレは追い詰められている。そんな18の頃の悪夢。死にたい気持ちが消えない。早く死にたい。いつまでも死なないのが辛い体が重い。受験生だと言うのに。今日は部活が練習試合で帰ったら即寝てしまったし、寝て起きてからもう3時間ぐらい経ってるのにまだクラクラする。めんどくさいこんちゃー。モテたい！！！！！職場の飲み会誘われんかったの悲し。仲良いと思ってたんだけどなー。生きても死んでも金がかかるだけと思うと嫌になるな。【マルコの福音書 8:34-35】悪口や愚痴を言ったり、嘘をついたり、そういうことをしていると心が苦しくなってくる

５年間戦った拒食症に勝った話。私は俗に言う拒食症だった。17歳から22歳まで。私は今22歳。今考えると凄く些細なことから始まったんだと思う