私は私のことが嫌いです。そんなことは当たり前かもしれませんが、とにかく何もかもが嫌いなのです。そんな自分は特に心が敏感で弱くて

僕も自分自身が嫌いです。
学校でやることすべてが嫌いなら逃げてもいいと、僕は思います。
友達がいるなら、少しでもいいから一緒に話して、一緒に笑って下さい。
何かから逃げるのも、悪い事ではないし、辛くても頑張って生きているのは、素晴らしい事です。
上手に生きようなんて考えなくてもいいと思います。だって、頑張って生きているだけですごいから...。

何となくですが、上手く生きられる方法というよりは、苦しい現状を抜け出して楽になれる方法を探しているのかな、と感じました。
あ、責めている訳ではなくて、それだけ苦しいんじゃないかな、と思ったのです。
あと、文章は簡潔でとても分かりやすいです。

私も努力嫌いで甘ったれでメンタル雑魚で、自己嫌悪にまみれた上手く生きられない大人ですが、大人になって仕事を始めてから、思うようになった事があります。

それは、学校へ通うのって結構大変な事だったんじゃね？という事です。
学校って、色んな事を満遍なくやらされるんですよね。生きていく上で役に立つか分からない事も含め、色々。周りもまだまだ未成熟な人間ばかりで、人間関係のトラブルが起きやすい。
そんな環境が週5で、義務教育だけで最低9年間は続く。高校生活で+3年間。大学……は少し環境が違うかもしれませんが、更に+数年間。
正直、これが辛くない人って凄すぎないか、と思うんですよ。

社会人はちゃんと見極めれば良い環境で自分が好きな仕事を出来るので、私は学生時代よりも社会人である今の方が楽です。まあ、それでも腹が立ったり死にたくなったりはするんですが。
しかも社会人は、有給取れば休んでも金が入るんですよ。贅沢ですよね。まあ、簡単には取れないんですが。

そんな訳で、学生さんは凄いなと思いますし、休みながらも学校へ通っている小瓶主さんは、もう充分努力出来ていると思います。

私も、学校にどうしても行きたくない日っていうのがやっぱりあって、そういう時は休んで、カラオケに行ったり家でゲームしたりしてました。そんな日が必ず年に数回ありました。
ぶっちゃけ、罪悪感は無かった。だって行きたくないもんは行きたくないし、そんな状態で行っても、数少ない友人に無礼な態度を取りかねないし。

休んで良いんですよ。苦痛から逃げて良いんです。無理をして更に休む日が増えるような事になってしまうより、適度に休む方がマシです。
私たち敏感な性格の人間は、他人よりもお休みが必要なんだと割り切りましょう。
適度に休みながら学校へ通っている。とりあえずはそれで良い、と自分を許してあげてください。

それに、学校でやる勉強、運動、絵、歌……。
小瓶主さんが苦痛に感じるこれら全て、別に人生に必須なもんでも無いし、上手くこなそうとしなくて良いんです。出来る範囲で適当に終わらせて良いと思います。

勉強だけは大人になってから後悔する可能性がありますが、そんなんもう将来の自分に後悔させておけば良いです。後悔したその時から再開する事だって出来ますから。

確かに、努力が出来れば増える楽しみはあるかもしれません。
努力した分、それ相応の人生しか歩めないのも事実。
でも、そんな努力が苦手な自分を受け入れる事が出来れば少し楽になれます。
自分が嫌じゃない事だけやる、出来る範囲でやる。
だってやりたくないもんは仕方が無いし、出来ないもんは仕方が無い。一先ずはそれで良いと思うんです。

いつか、努力せずに手に入れられるものだけでは物足りなくなったり、努力しない自分に危機感を抱いたり、努力したいと思える事に出会う時が来たりして、自然と努力するようになっているかもしれませんから。

以上の事をまとめると、自分が出来る範囲を理解し、出来ない事は適当に流し、適度に休みながら日々を過ごす、といったところでしょうか。
そうやって自己理解・自己管理をする事は、楽に生きられる方法かつ、上手く生きられる方法になるかもしれません。

……具体的な方法も提案出来ず、ただ長文になりまして申し訳ありません。
ただ、何かしら言葉を掛けたいと思い、お返事をさせて頂きました。
お互い、マイペースに生きていけたら良いですね。