帰宅難民という経験を生まれて初めてしました。
3/11は、派遣バイトのため、デパート内の7階にいました。
昼飯食って、ダラダラしていたら、
地震と同時に停電になって、ガチャンガチャン
物が落ちてきました。(震度5.5くらい?)
バイトの仕事は、ひとまず終わりということで
それから夕方までの数時間、着の身着のまま、外で待機。
その後、せめて大きい駅まで出れば何とかなるか?と思い、
バスで横浜駅へ向いました。
普通なら一時間もかからない距離を、なんと7時間以上かけて
のろのろと辿り着きました。
その時点で,すでに夜中の4時前。
しかし、帰宅したくとも、電車は翌朝まで運転中止。
その後、横浜駅構内で、始発電車が来るまで、
段ボールを敷いて寝ました。
(待つ、です)
翌朝、始発を待ってうちに帰ったわけですが、
その始発自体も,なかなか来なくて、
家についたのは昼の一時前でした。
何にもいいことない部屋だけど、
こんなに、この巣でぬくぬくしてることが
安心なんだ、と思ったことはありませんでした。
ひとつ、良かったことは,この日歩きやすいスニーカーを
履いていたことくらいです。
これでも相当端折って書いてます。
地震災害に見舞われた方々、心からお見舞い申し上げます。
帰ってから、テレビ見て、全体の惨状を知りました。
この数万倍のしんどさかと思うと、
さすがにリアルにお気の毒すぎます・・
ここで言っても仕方がないんだけど。
自然災害は,怒りの持って行き場がないんだよなぁ。
なんとかならんもんかいな・・・
まいたん