小さい頃から大好きで大好きでたまらなかったあなた…
いつから、幼なじみとしてじゃなくて男の子として見ていたっけ…?
貴方が例え私をただの仲の良い幼なじみだって思っていたとしても、私は貴方のことを恋愛対象として…大好きでした
貴方は高校に入ってすぐに好きな人ができた!って私に言ってきたね
私に一番に教えてくれたのは嬉しかったけど、すごく複雑だった
私は貴方の恋愛対象には完全に入っていないって改めて感じた
相談されるたび、胸が張り裂けそうなくらい苦しかったけど、貴方が喜んでくれるから苦ではなかったかな…
そして、しばらくしてから気づいちゃった、貴方の好きな人…
貴方、分かりやすいんだもん(笑)
私のゆういつ心を許していた、親友の女の子
気づいたときは、言葉に表せないくらいつらかったなぁ…
しばらくご飯が喉通らなくて、痩せてきた私にいち早く気づいた貴方
その優しさがそのときは少しつらかった…
つらかったけど、貴方が彼女のこと本気で好きなこと知ってるから、私は全力で応援したんだ
両想いになれて、本当に良かったね
私は、まだ貴方のこと正直諦めきれてない
でも、幸せそうな貴方達の邪魔はしないよ
2人のこと、大好きだからさ…頑張ってこの想いは封じ込めるから、今だけは貴方を想って泣くことを許して
そしたら、明日にはちゃんとまた、笑顔で2人の前にいるから
彼女のこと泣かすなよ、馬鹿!幸せにしてやらなきゃ許さないからな、ばーか!
さぁ、私は前を向いて少しずつ歩きださなきゃね!
大好きだったよ、ばーか!