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読書が苦手なんだけど、苦手な理由が変すぎて多分誰も共感してくれない でも何とかして克服したいから、助言求む

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読書が苦手なんだけど、苦手な理由が変すぎて多分誰も共感してくれない
でも何とかして克服したいから、助言求む

よく知らないけど多くの人が本を読むのは有意義だと言ってるし、悩み事があれば本を読めとかよく言うし、なんか漠然と、とにかく本は読んだ方が良いんだなあと思い続けてる。
それで定期的に読書を習慣づけよう!ってなる時があるんだけど、いつも挫折して落ち込む。

読書が苦手な理由といえば、集中できないとか、活字が苦手とかだと思うんだけど、私の場合そう言うのじゃない気がする。

上手く言えないけど、説教されてる気分になる。
小説の主人公というのは、だいたい私よりまともな性格をしていて、まともに生きている。
私よりまともなくせに悩み事があり、でもその悩み事は、私にとってはハイレベルな悩み事で、違う世界って感じがしてしまう。

これはほんの一例だけど、失恋で落ち込むシーンが出てきても、私はそもそも恋愛経験が無いから同じステージにいないし、私がおかしいってこと?になる。
これはむしろ、恋愛経験がない私が、恋愛の話を読むことで自分の知らない世界を知れるわけで、それこそ読書の醍醐味なんだろうなとは思う。
でも、自分の現状と比べてしまって落ち込むしイライラする。

あとだいたいの小説はメッセージ性のようなものがあったり、「主人公はこんな悩みを持ってたけど、こんなふうにして解決させたよ」みたいな流れがある。
そうやって私に何かを学ばせようとしてくるのがイライラする。「うるせえな」って思ってしまうし、今の私ってそんなダメですか?ってなる。

なんか今の私がとにかくダメで、もっとこの本みたいに頑張るのが正しい姿である、って言われてる気がしてしまう。
こんなふうに思うの頭おかしいって分かってるけど。

じゃあ私が本当に感情移入できそうな小説はないかな?と思って、「コンビニ人間」「推し、燃ゆ」という小説を読んでみた。どちらも素晴らしい小説だっだ。
特に後者は、限りなく私に近い人物が克明に描写されており、共感しすぎて涙なしでは読めない。
しかし、世の中に多数いる私よりまともな人間がこの本を読み、こんな人もいるんだな〜とかいって世界を広げてるんだと思ったら腹が立ってきた。

というか、普通にこれらの小説を読んでいると、自分の現実について自然と考えることになり、かなり辛くなってくる。
自分の現実が辛いと言ってるのに、それに近いものをわざわざ追体験してるんだから、当たり前である。
読書はストレス解消効果がすごくあるって聞いたのに、なんかストレスが凄い。

でも、漫画やアニメではこう言う感情にならない。多分、小説よりフィクション性の高い作品が多いから、自分の現実と切り離して楽しむことができるからだと思う。
とにかく、自分の現実を想起させる話が読めない。完全に現実逃避したい。
読書が趣味の人って、ちゃんと現実を生きてる人なんだろうなって思う。
読書は自分の世界を広げることができるから、むしろ私みたいな人ほど読んだ方が良いんだろうけど、どうしてもイライラして読めない。
それで、不快になることはわざわざしなくていいじゃん、ってなって挫折する。

我ながらなんで自分がこんな怪物になってしまったのか分からない。
私の言ってることに共感してくれる人がいたら、ぜひ返事を書いて欲しい。
また、共感してくれなくてもいいから、こんな私でも読書嫌いを克服できそうなアイデアがあれば、教えてくれると助かる。
名前のない小瓶
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名前のない小瓶
こんにちは。面白そうなお題なので目に止まりました。

個人的には読書もインターネットも同じ。現実世界を充実させるための補助具です。だからあなたの知識欲や行動欲求があってこそ、色んなジャンルの本を読むことができるようになり、読書で得たものを有効に使いこなせるようになります。


あなたが充実した読書をするための1番の問題点は、自己肯定感が低いことだと思います。なので、自己肯定感を上げる本を読むと良いのではないでしょうか。


個人的には海外のロックスターたちの自伝がオススメです。


なぜロックスターが良いのか。まず破天荒だからです。そんな彼らの失敗談やアウトな武勇伝の数々は抱腹絶倒ものです。等身大で包み隠さず「ダメな自分」を明け透けに語ってくれます。


そして根底にある「オレは偉大な存在に違いない、なぜならオレだから」という謎に満ち溢れる自己肯定感。ネアカで陽気で生命力溢れる彼らの逸話には、前向きな勇気をもらえます。


3つ目はお仕事本として。ロックスターでもすぐ音楽で食べれるのは一握り。下積み時代はアルバイトをしています。そこは我々と変わりません。もっとも、すぐクビになる人と真面目に続けられる人と両極端なので、真面目な人のところだけ参考にしましょう笑



何度も壁にぶつかり、失敗を繰り返し、周りに迷惑をかけまくり、栄光と喜び、別れと喪失を得て蓄積してきた人生哲学。角がとれた優しさと、地に足のついた力強さと。


そこには何か上から教えてやろうというような、説教くささや教訓めいたものは一切ありません。ひたすらに彼ら自身の経験と、そこから得た気付きが等身大で語られています。

哲学でプラグマティズムという考え方があります。いわゆる経験知というものですね。こうした自伝を読むと海外の人たちはつくづくこれだなぁと思うのです。


僕はこうした自伝を読むたび、ヤンチャなアニキ分が知り合いに何人かできたような頼もしさ・心強さを覚えました。


人生で何かチャレンジしたい時、前向きになる勇気が欲しい時、思いきりたい時。こうした心の中のアニキたちを思い浮かべ、アクセルを踏む後押しをしてもらっています。

ななしさん

すごいね。わたし、昔小説好きで読んでたけど、いまもう読めなくなっちゃった。目が滑っちゃって。理解できなくて。諦めちゃってる。

だから、読もうって決めて、イライラしながらも実際行動して色んな本に触れてるのってすごいことだなって、私からしたら、そう思うよ。

えっと、本題。

私の経験から言うとね、人って、メンタルの状態や環境によって左右される生き物で、お説教なんかの正論?も、受け取れるときと、そうじゃないときがあると思うの。それに、正論が必ずしも正しいとは限らないから。自分にとって、しっくり来る形に自分で咀嚼していかないといけない。

つまりね、そういうエネルギーのいる作業は、メンタルの調子が良いときに、自分からそういう作業をするぞってきめて、「落ち込む時間」を決めて、取り組まないと、のまれちゃう。

だから、本を読むってことがお説教みたいに感じるなら、最悪な気分になる覚悟を決めて、時間を決めて、丁度いい距離感でやってみたらどうかな?
不快になりたくないとき、読みたくないときは、無理してやらないほうがいいこともあると思います。


世間で「こうすると良い」といわれていることが、あなたにとってもそうだとは限らないから

自分の丁度いい、ところを
探してほしいと思います。

ななしさん


めっちゃ普通ですやん。変じゃないですよ。みんな同じ。

子供の頃は何も知らないし、夢もあるし、何でもできると思うから本は楽しいものだったように思います。

ある年齢に達すると、それなりにみんな別々の経験積んだりしますから、自分とは違う現実離れした漫画の描写のギャップが辛くなりますね。

漫画は作りもの。作者の空想の世界、価値観で答えじゃないから余計に苦痛になります。自己啓発の本も鬱の入り口と言われるぐらいです。大人になるとかなり苦痛で仕方ないです。だから僕もあまり読めません。

描写が自分の考えを否定してくるからなのかもですね。

努力こそ至高。そう考えていたけど、努力ではどうにもならないと言われたりしますからね。

どっちも正しいと思います。人によって明るい言葉も否定になったりしますからね。晴れる言葉が違う。

最近頭使う勉強を再開始めたのですが、集中力つくと確かに本読めるようになりました。ただ、面白いかと言われたら別です。苦痛なのには変わりないです。

速読せず、遅読が一番理解力のある読み方かと思います。疲れますが、集中力は上がるのでおすすめです。

まずは文字追い、その人の書いているひとつの話し。意見に耳を傾ける、よく聞く、そのようにすると案外読めるような気がします。

答えと思って読むと、疲れてきますね。自分は自分で答えあるかと思いますので。

ななしさん

あえてエッセイはどうですか?
ノンフィクションとか。
虚構の作品のほうが自分の現実をより突きつけられる気がします。
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