私は中学生の頃、部活の顧問の先生に陰口を言われてから、自分に自信がなくなりました。
もともと、人から褒められること、感謝されることが好きな、他人軸の人間だったため、とても心が傷つく出来事でした。
部活は、自校作校を目指した勉強との両立の中でも、部長を任された責任感から必死に頑張っていました。しかし、そんな私に待っていたのは、厳しい言葉でした。
その時にはそこまで大きなことではないと思っていましたが、部活をやめた後ももやもやは続き高校に入って爆発したように、高校に行けなくなりました。
人のことばかり考える他人任せな人間でなければ、もっと楽なのに。変わりたい。普通に学校に行きたい。けれど行けない。
自信がないから、人が怖い。学校が怖い。学校に行けない自分が怖い。そんな自分を変えるにはどうしたらいいですか。どうしたら学校に行く勇気を持てますか。
長文失礼しました。
せっかく部長として頑張っていたのに、先生から悪く言われ、ショックが大きかったんですね。
でも、中学生だった頃より、あなたは大人に近づいているはず。
「先生」だからといって、大きな存在と思わなくていいんです。大勢の大人の一人で、欠点もある人間だし。
もしかしたら、その人は、あなたを誤解してたのかもしれない。
それに、部長になるほどしっかりした生徒には、評価が厳しくなるから、ついキツイ言い方になってしまったのかも。
その人から何と言われようと、あなたが「責任感から必死に頑張っていた」ことは事実なんです。
その部長としての経験に、もっと自信をもってください。
他人の評価なんてコロコロ変わるものなので、むしろ「自分の経験そのもの」を大切にしたほうがいいと思います。
これからの高校生活や社会に出てからも、それこそが心の財産ですから。
自信がなくて、おそるおそるでも構わないんです。誰かや皆と同じである必要はないし、誰もが自信を持ってその場にいるわけではない。自分以外がそう見えるだけ。
怖いなら、あるがままの気持ちを受け入れてそれでいいと思うこと。
保健室と教室を行ったり来たりしながら少しずつ安全な場所、安全な人を増やす。うまくいってないとき勇気に溢れて登校なんて誰もできないと思う。
変わりたいと思う気持ちはとても強いものだと思う。その気持ちがこれからどんどん育っていくから、あなたはこれから変わると思う。自分の意思が芽生えたのだから、人は変わる。
どうすれば勇気を持てるのだろうと考えた時点でもう、心に勇気が芽生えてると私は思う。あとは大きさの問題。