ああ、暑い
生ぬるい風が
そっと頬を撫でる
やだな
何もしたくないな
暑い、暑い、暑い
膨らんだ制服を
パタパタ
パタパタ
どうしてこんなに暑いのだろう
ああ、そうか
君が隣にいるからか
温かい優しさが
そっと頬を撫でる
やだな
心臓うるさいな
熱い、熱い、熱い
高鳴る鼓動と夏の匂い
今日も聞こえる
恋の音
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くるり
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(質問をいただいたのでこの場を借りてお答えします。)
*←これは、私の名前(くるり)と詩の境目を分かりやすくするために置いています。
伝わりにくかったようで申し訳ありません。
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