逃げ出したい。
専門学校に入って毎日プレッシャーと
責任感に押しつぶされそう。
高校生では、高校生のレッテルに甘えられたのに、今はもう高校生じゃないんだからって言葉が頭の中で鳴り響いてやまない。周りは大人ばっかりで、
同期の子も私より出来る子たち。
そのせいか、下にみられて、人を見下すことを平気でいう。そんな奴らに負けたくないって思ってがむしゃらに頑張って、自分を追い込んでみたけど、彼らの経験には及ばなかった。自分に対して幻滅したし、なんでもっとやる気が持てないんだろうって考えてみて、分かったのは、自分が服に興味を持ててないから。どうしてもファッションを学びたくてファッションの道を選んだわけじゃない、本当はいろんなことに興味を持ってて、時間に迫られながら、ファッションを選んだ。だけど、今の私には何でファッションを選んだのか分からない。理由が分からない。
私は、自分を追い詰めて投げ出したくなっても頑張ったって思う、だけどその努力は周りには理解してもらえない。それは勝手に周りが、私がふざけてるって、真剣じゃないって思ってるから。三日間寝ずに課題をこなして、三日後に言われたこと、ふざけてるでしょ？ふざけてる訳ない、真剣だし、真面目だし、あんたに私の何が分かるわけ？私が、みんなより作業が遅れてるから、私がみんなよりミシン使えないから、飲み込み悪いから、だからって、私に馬鹿だってレッテル貼って、
私よりできるからって上からで、大人ぶって、やれやれみたいな態度とって、そんなんで優越感にでも浸ってるわけ？悔しい。けど、こんな奴らの方が私より作品の出来は上だった。
悔しい。
どんな世界でも実力がある人はいますよね。
ファッション業界のことって全然わかりませんが、才能、センス、運の差が激しそうですね。
なんとなく思ったのですが、小瓶主様は自分を「大きく」見せようとしてませんか？周囲の挑発に乗っちゃダメですよ。
もともと努力はバレないようにするもの。本当にプライドを持つ人は、頑張っている姿を隠してるものですよ。
でも人生に無駄はないと思います。
仮にこの業界が合わない、向いてない、と分かっただけでも良かったではありませんか。
でもまだまだ学校生活は続くわけですよね。
自分なりに「楽しむため」のアプローチ方法を探求してみたら？ファッションの歴史だったり、有名デザイナーの伝記を片っ端から読破したり。美術館に通ったり、図書館でしか見れない画集を借りたり。
余計なことだったらごめん。
でもさ、無いネタは出せないでしょ。ネタはいろいろインプットしておかないと。
頑張ってください。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
仕方なくって本気で思ってるわけじゃないんです、宛てめ出した時は感情任せにそう書いたけど。ファッションの道を選んだのも生半可な気持ちで選んだわけじゃないし。ちゃんと自分なりに考えて考えて出した結果です。でもどうしてもファッションがしたくて入った人たちと、ファッションにかける情熱の差が激しくて、明確な夢も目的もない私には中途半端な納得の出来ない物しか作れない。
それを言い訳にしてる自分にも腹が立つし、状況とか周りのせいにしようする自分にも腹が立つ。そんな自分自身に対する葛藤が続いてて、今は逃げ出したいって気持ちがあるんです。でも、専門学校をやめるつもりはありません。お返事下さった方のように、無駄なことなんて一つもないと思うし、しっかり技術を身につけたいとも思ってます。高校とは違いすぎてて、あまりにも卑下されるようなことを言われるから、努力を認めてもらいたい気持ちが今は大きいのだと思います。けど、みなさんの言うとおり自分が決めた決断に責任持ちます。
