あの日、初めて会った
とても優しい人
広い大きな背中
たくさん笑わせてくれた
目を見て話してくれた
そんなあなたにわたしは
凄くドキドキしてたんだよ
恥ずかしくてあんまり
おしゃべりできなかった
あなたの前を通り過ぎる事でさえも緊張してた
でも
あなたの一番近くにいるのはわたしじゃなくて
わたしの大切な友達
純粋なあの子が羨ましい
素直なあの子が羨ましい
あなたと繋がっている
あの子が羨ましい
出来る事なら
わたしを見て欲しい
わたしの隣に居て欲しい
わたしにだけの言葉が欲しい
でも単なる理想なんだ
奪おうとか気持ちを伝えようとかは思わないよ
だってわたしにとって
あなたとあの子は
とても大切な人だから
この想いは
綺麗なままわたしの中に
仕舞っておくの