私はグチを言える友達がいません。地元の友達も疎遠ですし、以前グチを言ったら辟易されてしまい言わないようにして

女子会ができる仲間を見つけられると良いんですけどね。

ここでグチたらどうでしょうか？グチぐらいだったらききますよ(^_^)vあっメールだから読みますよですね（´ω｀）
瑠瑠

愚痴は人にこぼしすぎると後悔しますよ
(自分がそうでした)

ここはどうでしょう
誰かがきいてくれますよ

私も愚痴を言える場所がありません。

溜め込みすぎて、心に余裕が持てずにいます。

ただ聞いてもらえるだけでも、気持ちが軽くなれるんですけどね。

私は趣味もないので、他に気を紛らわせる事もなく余計かもしれせん。

最近はここでこぼしています…
本当は喋ってスッキリしたい！

【小瓶主さんからお返事きたよ】

お返事くださった方々、見てくださった方々、みなさんありがとうございます。
グチを言うことはちっとも気持ち良いものじゃないですね。言った方も言われた方も得るものもなく(言った方は少しスッキリするかな)、後味が悪いです。毎回グチを言う自分にひどくガッカリもします。
やはりグチを言いたくなるほどストレスを溜めこむ前に解決するべきなのでしょう。…それが難しいんですけどね…
みなさんの優しい言葉で、こちらで聞いてもらえると嬉しいなと思えました。特にここでは内容がグチなのもありますが、私は自分のことを話して受け入れてもらえるかどうかが、いつも不安なのです。
この流れなので長文になりますが、少し書かせていただきます。
幼い頃から感受性が高いというか否定されると過剰に傷ついてしまい卑屈になって、成人するまで自己否定が続いていたので、どこか諦めているフシがあります。今は随分マシになりましたが、パートナーの裏切りとかもあって、一部を否定されることが存在否定に聞こえるほどすごく怖いと感じるときがあります。
実は、感受性を活かす表現者の卵なのですが、やはりこの恐怖感からか自分を曝け出し切れずに、仕事として軌道に乗り切れません。こうした悪循環が全体を不安定にしてストレスを生み、他者との比較などで無意識に卑屈になって自分で前に進めなくしている気がします。

グチが言える相手がいないという問題というよりは、どう自己肯定したらよいのかということでしょうか…
何だか混乱していて、内容がとっ散らかっててすみません。こちらでこうしてブツブツ書くことで、頭を整理させてもらえるととても助かりますし、ありがたいです。

これから書くのは私の個人的意見ですが書かせていただきます。
凄まじく長文になりますので場合によっては読み飛ばしていただいて全く問題ありません。

最初に
他の方も書かれている通り、ここで愚痴をこぼすのは良いと思います。小瓶主様も思っておられるとおり頭の整理にもなると思いますし。



愚痴は言うものではなく吐き出すものです。

そして、愚痴を吐き出す際に重要なのは聞いてくれる相手とその内容です。
聴いてくれる相手ですが、愚痴を聴くのが嫌いでバッサリ切って甘えと断ずる人や愚痴を効くのが苦で無い人、人の愚痴を聴くのが比較的に好きな人と様々な人が居ます。
愚痴を吐き出す際、相手がどういうカテゴリーの人かを見極める必要があります。
そして、愚痴の内容です。
愚痴とは自身の不満や鬱屈した感情等を吐き出すものなのである程度無責任になりがちですが、自分は悪くない相手だけが悪いと自己を全く省みない類の愚痴は愚痴を聴くのが苦で無い人でも苦痛を感じる可能性が在ります。
それらを踏まえて、愚痴を言うにしても相手によって吐き出す愚痴の深度を制御する必要が出てきます。


愚痴は言う方も聴く方も得るものが無いとの見解を小瓶主様は持っておられるようですが私は少し違う見解を持っています。

愚痴とは自身の置かれた状況と自身の行動それに対する周りの行動に対する感情の暗い部分の中でも持余して漏れ出した部分だと考えております。

愚痴を吐き出す際に状況のごまかしや誇張、嘘を言わない限りにおいて、それは愚痴を吐き出した人の現状の整理と問題点の洗い出しをすることになります。
そして、愚痴をこぼす相手が当たりだった場合、そして相手の言葉を愚痴を言った側が受入れる気持ちや度量が有った場合において、愚痴は相談に変ります。
勿論相談に変ったとして得た回答が正しいものと言う保障は有りませんしそもそも答えが出るとも限りませんが、少なくとも現状の整理は出来るはずです。
それは小瓶主様がこの小瓶の返事にて愚痴をこぼしながら考えの整理をしたいと考えていることから納得も出来ると思います。

愚痴を言われる側にも（その人の性格等にも拠りますが）メリットは有ります。
これはある意味失礼な話なのですが。
それは他者の愚痴や悩みを聴くことによってある種の性格の人間はどういった環境下でこういった事が起こればどういった考えが出てくるのか。
もしくはある種の職はどういったものなのかどういう悩みや考え方があるのか人間関係は？
等の一例を知ることが出来るという点です。

それの何がメリットかと言うと、端的に言うと他者の人生話は自身の人生の糧に出来るということです。
例えば人間関係の悩みを聞いていたとしましょう。
その悩みや愚痴を真剣に聴いて考え合った場合、その成否の情報も持っていることになります。
となると、全く同一のケースに遭遇する可能性は殆ど無いにしても類似のケースに遭遇する可能性は大いに在り得ます。
となると、その問題は少なくとも未知ではなくある程度予習済みで対策も未知のときよりとりやすくなります。

と大まかに言ってしまえば活用する気があるのなら他者の愚痴（真剣なものに限ります）は言われた側のメリットにも成り得るのです。あくまで私の考えではですが。

真剣な愚痴はきちんと活用できれば双方が成長・学習する為のツールになり得ます。
そうでないのならば愚痴を吐く度にガッカリする必要は無いかと思います。


前置きが凄まじく長くなりましたが本題です



一部分を否定されて存在全てを否定されたように感じてしまう、そういったある意味トラウマや性格的なものが大きいので何とも言えないのですが、一例として、勇気を出してもう一歩踏み込む必要は有るかもしれません。
相手の否定的な言葉を中途半端に聴いてしまうと中途半端ゆえに自身の想像で補い、ネガティブな人間ならそれは肥大して行きます。感受性が強いのなら尚更です。故に中途半端ではなく多少うざがられてでも相手の否定する部分を確定してしまうという方法は在ります。ただ、性格によってはこの方法の方が辛くて出来ない人も多いでしょう。


お仕事が感受性の表現者とのことで、芸術・文学関係の方かとも思うのですが。
私は芸術関係には全く縁が無いので無責任な言動になりますが、もし仮に芸術・文学関係であるのなら仕事関係無しに人に見せないこと前提で貴方の言うその鬱屈とした感情、愚痴・卑屈さをそのままその職業スキルで表現してみるのはどうでしょうか？
人に愚痴を吐き出すのが怖いのなら貴方のそのスキルで表現する、しようとすることで一種の吐き出しにも成り得るのかなと勝手に思ってしまいます。
感性の一表現方法としての技量磨きにも成るかも知れませんし。
もし全くの見当違いのことを書いてしまっていたのなら謝罪いたします。


以上長文乱文によるお目汚し失礼いたしました。

【小瓶主さんからお返事きたよ】

私の悶々とした話に、みなさんお付き合いくださって感謝しております。時間を割いてお返事を長文でくださった方もありがとうございました。
グチというものの在り方を考え直してみて、グチの発信側として少し前向きになることができました。グチられる側になったときも、様々な受け取り方ができるようになろうと思います。

あと、表現領域で内面を吐き出すことについても色々考えていただき、ありがとうございます。これについては、実はもうずいぶんやってきました。こういうものを描くこと、描くに至る精神状態は非常に辛いものです。私の場合、化け物を描いたりするわけでは無いので、人がこれらの作品を見るとどう感じるかは不明ですが、自分では恐ろし過ぎてあとで見るに絶えず処分したり、しまい込んだりして表に出すことは一生ありませんが・・・。

自己の研鑽に励みます。表も裏も含めた自分の素直な気持ちを見直してみます。もっともっと自信を持って表現の世界から素敵なものを発信できるように修行します。
また、辛い時はこちらで話させていただこうと思います。本当にありがとうございました。

6通目の返事を書いた者です。
私が書いた文章が少しでも足しになれたのでしたのならば幸いです。

表現領域での吐き出しのこと、もうされておられる様で、私が的外れすぎることを書いてなかったことに少し安堵いたしました。

ここから先はそのことについて少し考えてみたものです。
先にも書きましたが私は芸術関係の内面を表現する類のものに疎いのでこれから書く文章は見当外れ、無責任、失礼に当たる可能性が十分に在ります。
なので、読まなくても良いです。
それらを承知で書くことを先に謝罪いたします。


自己の鬱屈としたものを表現領域にて吐き出し描いておられるとのことで。
そして、それらは見るのが怖く、処分か封印することにしているそうで。

自己の内面領域の暗い部分（感情の明暗は関係ないのかもしれませんが）を形にして直視する精神的恐怖は私には想像すら出来ない領域のことではありますが、自己の内面の研鑽をする上で、今は無理でもいずれはそれらの絵に正面から向き合う必要は有ると思います。
勿論、それら暗い物だけを並べて向き合うのは無理があると私でも考え付きます。

なので、貴方の楽しいこと、嬉しいこと、日常のどうでも良いこと、ボーっとすること、眠たい、食べたい、満腹、空腹、何かをしたい、したくない等の虚飾のない善悪明暗様々な思いつく限りの感情をその時々でそれぞれ独立して表現領域にて形にし、それら全てを並べ、貴方の内面世界とその一部として向き合うというのはどうでしょうか？

もしそれらをした上でそれでも未だ暗黒面が際立つのであるのでしたら、それらの総合した世界の中で貴方にとって何が足りず、何を求めているのかを探す一助になるかもしれません。
勿論、それらを他者に見せる必要は一切ありません。


以上長文乱文失礼いたしました。