私は中学1年生で不登校になりました。原因はいじめなどの他人から何かをされた、というものではなく、環境が合わなかった、というのがいちばん近い原因だと思います。
そして、中学2年に転校し次の中学では色々ありましたが、普通に通えるまでに復帰しました。
最初の中学は私立で、小学生の時には塾に行かされていました。姉がおり、姉が私立に入学し、流れで私も同じ中学に入りました。
高校に入学。その高校をえらんだ理由は、以前通っていた中学と同じ方向の電車に乗りたくない、不登校になったことを知っている地元の子に会いたくないという理由で、4駅ほど離れた底辺高校に行きました。
最初は順調だったのですが、人間関係に悩みまた転校してしまいました。
通信高校に移籍し、2年生の間は普通ではないコンプレックスに悩み、毎日鬱屈とした日々を過ごしていました。ですが、ちょっとしたキッカケがあり美術予備校に通うこととなり、そこの仲間と打ち解けその場にいる時は楽しく過ごすことができました。
高校3年生になり、美術大学への進学を希望しました。通信制の学校だったので、受験の為の勉強にのみ励むことができたので、無事第一希望の美術大学に入学することができました。
大学に入学し、世界の見え方が180度変わってしまうほど楽しい時間を過ごしました。
今までの人生はこのための布石だったのかというほど、世界が輝いていました。
1年と、2年の前半は色々有りながらも順調に過ごしました。2年の9月、実家から母が白血病になったと電話がありました。
私は中学1年生の不登校になった時母親に髪の毛を引っ張られ、学校に行きなさいと言われました。その一件をキッカケに私は母に心を閉ざしていました。
ずっと反抗的な態度をとってしまっていたし、段々と上辺では会話をしたり出かけたりするようになっても、どこか壁がありました。上京し大学へ通ったので、その溝は埋まらず平行線のまま、大学2年生になってしまっていました。
今思えば、母のことが許せなかったとか、自分が不登校になってしまったことに関する八つ当たりは、大学に入って楽しい生活を過ごし始めた時点で、私の中では解決していたように思います。
ですが私は一度も母に、あの時のことはもう気にしないで、だとか、今まで迷惑かけてごめんなさい、だとか、そういったことを口に出して伝えたことはありませんでした。
話は戻り、9月に電話がきて、白血病だと伝えられた時、父と姉と母の入院した病院へ行きました。そして。
その一週間後に母は急逝しました。
最後に言葉を交わすことができたのが、その日でした。
本当にあっという間のことでした。祖父祖母は両家とも健在で、人の死を目の当たりにしたのはこれが初めてだったので、あり得ないほど乱れ狂いました。母との関係を修復していなかったことへの後悔と死というものへのリアリティの無さ、突然すぎる死に対して、本当に気が狂いそうでした。
ですが、今も一番辛いのは、その後母方の祖父祖母から、私の母親が死んだのはお前が不登校や転校をし精神的負担をかけたからだと告げられ、しばらくは立ち直れないほどショックを受け、また鬱屈とした日々を過ごしました。
そのことを父親と姉に話し、なんとか持ち直し、大学にも再び通い出しました。
今私は大学3年生です。
もう半年経ったにも関わらず母の死について、毎日毎日考えます。
そして、莫大な後悔の念に襲われ、その度に母を想い泣きます。
何故私が死ななかったのか、とかもっと素直になっていればよかったのに、とか。
生きることに対して、絶望しています。
母が亡くなった時に支えてくれ間家族も友人もいるのですが、希望や未来に絶望や死が上回ってしまうことがあります。
何か言葉をかけてほしいです。
失礼します。
名前のない小瓶
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お返事7通
お返事が届いています
四十代のオッサンなので、親族の死も経験しているし、貴方と同じ位の子供もいます。
お母さんは逆に、貴方に「分かってあげられなくてゴメンね。」と思っていますよ。
他人に言われると素直に聞けるのに、親から言われるとムカつく。
それが親子で、どんなに子供に罵られても、それが分かっているのが、母親ですよ。
だから、貴方の責任でお母さんが死んだ訳でもないし、分かり合えていなかった訳では無い。
ずっと分かり合えていたはず。
オッサンの父親も先日亡くなりました。
物書きだった父は、テレビでもレギュラー番組を数本をしていたので、子供の頃から殆ど家にいませんでした。
酷い時は、父親に会わない一年間とかありましたね。
でも、分かり合えていましたよ。
死の間際でも、「最期まで見届けろ、そして書け、それが御前の仕事だ。」が最期の会話でした。
越せない父親に対する萎縮や、父親と比較や期待などで反発もあり、勉強もしませんでした。
でも、やっぱりオッサンも物書きです。
私の母も父も、父方と母方の祖父母もみんな健在です。
だから、あなたや、一通目のお返事の方とは違うこと言っていて、もしかすると「この分からず屋!」なんて思われてしまう言葉かもしれないけど、返事書きます。
多分、方向がどんどんずれていきますが、お返事書きます。
私から見るに、かなり波乱万丈な人生を送っていますね。
でも、同時にきっと、こんなのちょろいなんて思っていらっしゃる方もいるんだろうな、とも思います。
要は、人それぞれ。ってことです。
あなたは今辛いと感じていると思います。
でも赤ちゃんの頃のあなたは辛いなんて思っていなかったし、きっと何年も経って心がスッキリしてきたら、また辛いなんて思わなくなるはずです。断言します。
それと同じように、今ものすごくハッピーで人生挫折知らずの人は恐らく他人事のように扱うと思います。かわいそー、って。
逆に辛い、もう人生嫌だなんて考えている人なら、あなたに同意する人もいると思います。
誰が、どう生きてきたか、今どのような人生かで、価値観や考え方は変わります。だから、100%あなたの気持ちになることは誰も出来ません。
これをポジティブに捉えると、あなたは今、あなただけの感情をもち、あなただけの人生を生きているんです。すごく当たり前だけれど、大事なことです。
辛い悲しいことや、美術の世界にのめり込んだ楽しいときを全部ひっくるめてあなたです。だから、あなたのつむぐ言葉、拝見したことがないのでなんとも言えませんがあなたの描く美術は、あなただけの雰囲気を持っています。
それって、素敵なことではないですか?
お母様を亡くされたことに対するあなたの悔やみは計り知れません。それであなたが生きていることへ絶望することもあるのでしょう。
でも、あなたがもしそこで生きることを辞めたり、人生を丸々放り投げることがあっては勿体無いです。
あなただけの美術で生きられる人がいるかもしれない。なのにそれを創れなくなるなんて勿体無い。
今は、ゆっくりお休みを取るべきです。しかし、どんなに辛かろうとあなたの美術を捨てないで、辛い気持ちを美術にぶつけて欲しいです。
そうして生まれた作品はものすごい力があります。
事実、私が書いた詩の中で一番力溢れる作品は、やはり私の暗黒時代の詩です。
拙文で長文で申し訳ありませんが、最後に。
液晶画面の向こう側から、密かにあなたを応援しています。
お母さんの死は偶然の病気で、あなたのせいではない。私も娘がいますが、我が子がもし自分が病気で死んだとき、自分のせいだと思っていたら悲しい。娘には誰より幸せになって欲しい。
あなたのお母さんもあなたが幸せになることだけを望んでいる。
お母さんの両親があなたにひどいことを言ったのは、愛する我が子を亡くしたが故。精神的に未熟な祖父母。お母さんはおじいちゃんおばあちゃんに腹をたててるはず。
お母さんを愛してるなら、胸を張って幸せになるべき。お母さんはそれが一番嬉しい。
あなたが母親との色々なことについて後悔して、苦しむことが、あなたにとって大事なことである。正確に言えばそれが目的ではないようだが、少なくとも、そうしなければあなたはあなたの人生を前には進めないと思う。もしあなたが十分に後悔して苦しんだのならば、あなたは少しずつ落ち着いてくるだろうと思う。
このようなとき、神仏ならばどのように言うのだろうかと考えるが、一言でそして語弊がある言い方で言ってしまえば、あなたが今までのよくない生き方を改めるのが、あなたがこれから生きていくために大事なことだ、ということだと思う。他の人から見れば、何だそんなことかと思われるかもしれないが、あなたの人生を改めるためには、或はあなたがあなたの生き方を改めていい人生を生きるためには、そのような衝撃的な事柄が必要だった、という感じであろうか。
だから、あなたが改心して、語弊がある言い方で言えば真っ当な生き方をして真っ当な人間になることが、あなたの母親に対する供養になるのだと思う。それがあなたの母親が一番心配して心にかけていたことではなかろうか。
あなたの文を見て、何となくそう思ったので、このように書いた。
余り役には立たなかったかもしれないが、この辺で書くのを止める。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
手紙主です。
1通目の方へ。
お返事頂き、ありがとうございました。
自分のことのように考えてお返事をいただけて、とても嬉しいです。
母が、私のことを貴方の言ってくださったように思っていてくれたなら、救われます。私が心の中で思っていたことを、どこがで理解していてくれたのなら。
正直まだ割り切れない部分があったり、未だに夢だったのではないかと思ったりすることもあります。
私の母も、最後に自分の夢を叶えてね。と言ってくれました。
なので、私も貴方のように、自分の夢のために日々精進していきたいと思います。
内容がまとまっていなくて、申し訳ないです。
では、本当にお返事ありがとうございました。
失礼します。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
手紙主です。
2通目の方へ。
お返事ありがとうございます。
私の今までの人生に対するご意見、美術に関してのご意見、そして母に関してのご意見、熟読させていただきました。
とても心に響きました。
今まで私が辛いことがあっても生きてこられたのは、美術方面で叶えたい夢があり、それを叶えるためです。
なので、今もその夢だけを追いかけて生きています。
貴女が言ってくださったように、自分にしか描けないものを描けることを武器だと考えて、これからも創作活動をしていけたらなと思います。
悩みも創作の糧となるよう、強くなれるよう、これから励んでいきます。
本当にありがとうございました。
失礼します。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
手紙主です。
3通目の方へ。
お返事ありがとうございます。
そう言っていただけて、心が救われました。
他人ならともかく、身内からの言葉だったので、とても深く傷付きました。
母の真意も病気のことも、抱えてしまうとあまりにも辛過ぎてどうしようもなくなってしまいます…。
貴方の言うとおり、私が悩み苦しみ良くない方向に進んでいくことを母は望んでいないのかなと思うようにします。幸せになれるよう、努力します。
ハッキリと、私のせいではないと言い切ってくれて、ありがとうございました。
では、失礼します。
以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
なくなってほしくないって、みんななくなってから言うよね
自分の力不足を感じ、とても不甲斐ない気持ちでいっぱいなのですが、この気持ちをどう消化したらいいのかわかりません
押しが強すぎる人が苦手。擬音を多用して攻め立てられたら、ワタクシ逃げたくなります
自分が嫌い。彼氏がいるのに他の男性と会って楽しんで。しかもその男性たちにも嘘を吐いてダメなのに
俺って誰なんだろう。何したいんだろう。もうやめたい…だけどメンバー残して逝けるわけないよな…w大好きなメンバーだもん
もう全て疲れました。何をしても楽しいと思えないです。今まで好きだったことも楽しくてしてたことも全部疲れてしまいました
るのへ 専用小瓶
流されるのがヘタ過ぎて悲しく漂っています。ただ流されていたいのに、いつも澱みに巻き込まれてしまう。できないのに、頼まれて、断りたいのに、断れない
本当の夢。自分が何になにたいかわからない。英語力、語彙力、バイト、車、時間、一人暮らし、依存しない自分、夢いろんなものが欲しい
居場所がない どこにいってもそう だから周りじゃなくて私がおかしいんだと感じる 仕事も続かない 消えたい
ただの繰り言
生きるのってつらいね。誰か私を殺してくれないかな〜。全部私が悪いんだよ。「きもちわるい」「なにあいつ?変なの」知るか。そっちが勝手に言ってるだけ
半年ぶりぐらいに来た。一個前の宛メ書いた半年前の私もつらかったね。今の私は過去の自分に少しだけ寄り添える人になれたよ
おはよ~ございます !! 昨日 メンタル崩壊で 死にかけました 。小瓶も いつの間にか 流してたし 笑 .ヤバかったね 笑 .首絞める とこまで 行きました
もー!無理!ガチでついてない!ただのグチ笑笑