分かってたんだ。
わたしがどこでも必要とされないことは。
中学校の親友たちにわたしよりも大切な友達ができることは。
分かってたよ。
親友たちは、わたしだけの友達じゃないから。
高校で出来た友達も、どこかわたしを空気と扱っていて。
少し消えても誰も気がつかない。
そんな感じの扱い。
わたしって必要ないのかな?
もう、嫌だなぁ。
小さな頃から思ってた。
どうして、わたしなんだと。
どうして、わたしと仲良くした人はすぐに別の人に居場所をとられるんだろう。
居場所にわたしを入れてくれるならいいんだ。
でも、入れてくれないじゃないか。
わたしを空気にするじゃないか。
泣けなくなった。
笑わなくなった。
笑っても、全て偽りの笑み。
何もかも、隠してる。
親友はわたしたちだけと約束したのに。
あなたたちは、そんな約束すら忘れている。
わたし今、苦しいよ。
壊れちゃったよ。始めて。
全て失った。
信頼も。友情も。親友も。
わたしなんて、もう入りませんか?
わたしが消えれば、泣いてくれますか?
わたしがいなくなれば、気付いてくれますか?
わたしのこと、忘れないで?
忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで忘れないで。
お願いだから。
誰か、わたしを必要としてよ。
一人でいい。
わたしを理解してくれる人が欲しいよ。
もうすぐ、居場所がなくなってしまう。
あの子が動いたら。わたしは、いじめられる。
嫌だ。嫌だよ…!
麻奈
居場所がないなら自分で作ってください。
人の中に見つけられなければ、読書等に走ることもいいのではないでしょうか。
誰かに全体重をかけて寄りかかり続けると、いざその人がいなくなったとき、自分というものがないことに気がついて愕然としてしまいます。今の貴女はそんな状態なのではないかと推測します。
狭い狭い高校のクラスだけに目を向けず、自分の世界を広げてください。自分を確立して、自分で立とうとしてください。他人に縋ってばかりの中身のない人に、魅力があると思いますか。魅力のない人と、ずっと一緒にいたいと思いますか。
今すべきことは、孤立を恐れてびくびくすることではありません。何かの教科でも読書でも何でもいい、自分を磨いてください。
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちは。投稿者麻奈です。
お返事ありがとうございます。
今日も、友達と四人でいたのですが、がんばって話かけたのですが。
みんな、スルーされてしまいました。
泣きたいです。苦しいです。
でも、涙は出ません。
元同級生の親友たちは、みんな楽しそうで。
新しいともだちと楽しそうにしています。
誰にも言えないです。
言おうとしましたが、親友たちもうっとしそうにしていたので、言えません。
もうすぐ、誕生日もきます。
誰も覚えていてくれなかった場合は、自殺かみんなの前からきえます。
自分を偽るのは、もう疲れたの。
自分を殺すのは、もう苦しいの。
自惚れないように、自分をセーブするのが悲しいの。
自覚しちゃうのが、こわかった。
わたしは、嫌われていたんだ。
わたしはもう、笑えない。
笑わない。
嗚呼、また始まるのか…
麻奈