僕の友達は病気です。
とても苦しい病気です。
小学二年で病気になって、今、中学生です。
今年に入って二回しか学校に来れてません…。
夏休み、入院してる病院にお見舞いに行きました。
いつもより元気がなくて、よく発作があると言っていました。
学校の話が聞きたいと言うので、宿題が終わらないとか、生活検査が厳しいとか、そんなくだらない話をしました。
そしたら、友達はずっと笑ってたのに、ふと泣きそうになって、どうしたと聞いたら、あまり生きてたくないと言いました。
元気な時の友達は、いいヤツです。
喧嘩っ早いところもあるけど、さっぱりしてクールです。
僕は長いこと仲良くしてて、だから友達が来れないと寂しいです。
僕は、大丈夫だよと言うことしかできなくて、どうしたらいいのか分かりませんでした。
そのあと友達は、ハゲた先生の話をして、また笑ってました。
どうしたらいいですか？
お見舞い行かない方がいいですか？
僕が元気で学校行ったりするのを見ると
傷ついたりしますか？
母に話してみたところ
具合が悪いと落ち込むかもね、と言ってました。
今度また友達が落ち込んでたら
何て言ってあげたらいいと思いますか？
きゅんとする小瓶読んじまった。
小瓶主さん、いい友達なんだねぇ。
長居すると、疲れるという症状の人もいるので、
（そこは、親御さんに聞いたうえで）
相手さんが望むなら、
短時間で、ちょこちょこ通うでいいと思いました。
かわいそがらないで、学校にいる時や、いつもと同じで、
もし、お友達が、ひとりの時間に、もし（仮定）、
ああ、通えないなぁ・・と傷心になることがあったとしても
それを凌ぐくらいの、
生きていく、その先、トンネルの先にあるものを見せる、
外の風を運んでくるのが、小瓶主さんのお仕事さっ。
無理しない程度で、ノルマにならない程度で。
元気が生きる希望、に見える人っているから。
いつか、その子も、トンネルの先の世界で
一緒に過ごせるといいね。
まいたん
憧れやうらやんでしまうことは
ある意味仕方ないし、その友達の問題でもある。
だって別にそういう気持ちって自然なことだし
それがダメなわけじゃないと思う。
その気持ちって「元気になりたい」の裏返しでもあるんだから。
貴方にできることは
学校の近況を伝えることや、なるべく普段通りの話をしてあげると同時に
「〇〇くん（友達）のことを、みんな待ってるよ」と感じられるような話を混ぜてあげられるといいと思う。
たとえば文化祭があったという報告をして
自分たちが楽しかったというので終わるだけでなく
「今度の合唱コン(例)こそは一緒に出ような！」って
その一言があるのとないのとでは全然違うと思うの。
小学2年から病気になって中学生でも大変ということは
もしかしたらかなり大変な病気なのかもしれないね。
その友達にとって、辛いことはきっとたくさんある。
治療も発作も辛いだろう。学校に行けないことも。もしかしたら信者うんじゃないかと思えるようなことも。
でも一番怖いのはきっと
「忘れられてしまうこと」だよ。
ワンピースの受け売りじゃないけどさ。
きっと、「忘れられてない」から頑張ろうと思える。
「誰も僕のことなんて気にしてないや」って思ったら
がんばれないよ。
病気の時は特に、いつもいつも人に頼ってばっかりになっちゃう。
それって仕方ないことだし、その人のせいじゃないのに
「自分って迷惑な存在なだけかもしれない」なんて思えたりする。
やっぱり人間って誰かに必要ともされたいんだと思う。
月に2回学校に来た友達はきっと
学校に行けるという喜びもあっただろうけど
勇気も振り絞って行ったと思うの。
授業についていけないかも、友達が話しかけてくれなかったらどうしよう、学校で発作が起きたらどうしよう。
症状によっては（たとえば嘔吐や下痢なら）気持ち悪がられるかもしれない。
そういう友達に「いつでも待ってる。貴方が来てくれて嬉しい」ってことを伝えてあげられたら、何よりの心の支えになるんじゃないかなぁ。
いろんなとこからの受け売りも入ってるけど
私の意見はこんな感じです。
7ml
