いろんな人が首をかしげる、不思議なもの。
不思議な不思議なもの。
それは、何にでもなることができる。
けれど、本当は何にもなることができない。
不思議な不思議なもの。
それは、内側に全部を持っている。
けれど、何にも持ってない空っぽでもある。
不思議な不思議なもの。
それは、たったひとつの特別なもの。
けれど、どこにでもある、ありふれたもの。
不思議な不思議なもの。
それは、求めれば求めるほど遠ざかる。
けれど、離れようとするほど近付いてくる。
不思議な不思議なもの。
それは、すごく大事だと思う時に壊れやすくなる。
けれど、どうでもいいと思う時に本の少しの傷も付かなくなる。
不思議な不思議なもの。
それは、誰だって中に持っている。
けれど、誰一人として持っていない。
不思議な不思議なもの。
それは、いつも絶えず変わり続けている。
けれど、全くもって変わることがない。
不思議なもの。
その不思議なものは、いつも僕たち私たちを見ている。
そして、いつも僕たち私たちが見ている。
けれど、誰も気付けない。
誰もどういうものなのか理解できない。
なのに簡単に気付けて、すごくわかりやすい。
不思議な不思議なもの。
みんな知っているのに、みんな知らないもの。
蛾蝶(一体何なのかは、割りとどうでもいいかも)
【小瓶主さんからお返事きたよ】
小瓶主です。どうもどうも(棒読み)
はなっからこの小瓶、投稿者お返事をしないで、
ニヤニヤして見るだけの小瓶にしようと決めて掛かっていましたが、
ハンマーで叩かれるワニのように出てきました。(←ゲームセンター)
…でも、誰か向けのお返事は、これには一切しません。
(飽くまでもなにも言わない)
昔から思いつき(閃き?)みたいなアイディアみたいなのを書き続けた
実にポエミーな恥ずかしいノートがあるので(今も書いてる)
この小瓶ではないけれど、たまにそこから引っ張って来ます。
そして、最新のを引っ張りだしたくなったので、
お返事に書きます。
文章酔いに気を付けてね。(なにそれ)
さあ喰らえ!(しかしひらりとかわされる)
============
心や思っているもの。内側は非常に曖昧だ。
しかし目に見え、聞こえる外側ははっきりしている。
もしかすると、曖昧で定まらないものを、はっきりとした外へ出すことによって、
存在を固定しているのか?
それと同時に内側に引き込み、曖昧に戻すことで変化させてもいるのではないか。
===========
…存在(笑)
不思議なもの。
言葉で形に出来て、出来ないもの。
途端になくなったり、いつの間にかあったり。
あい(…おいさっき言わないって)正解のない面白み(…書いたっけ?)
さあ、なんでしょうね。
今でも時々、というか、なくなることはないし、なくなることもある。
昔まだ子供だった頃からずっとあるし、その時からない。
ポケットに入れt(殴打)
(それってもしかしなくても黄色い電気ネズミじゃないよ)
ただ一つ、確かで矛盾のないことを言うなれば。
それは、おぼろげでもろくて、今にも崩れそうだけど
頑丈で何よりもしっかりしてて、壊れるものじゃないよ。
蛾蝶(←嘘つきじゃないゅ)