今日、アンケートがあった。一番最後に
「あなたは、この世界でかけがえのない人だと知っていますか?」
と、書かれていた。そんなこと、あるはずがない。
ヒトは、支えあって生きている。それは、理解できる。
だが、誰にだって替えは、ある。
私が死んだとて、心の底から悲しんでくれるヒトなんて、
いない。誰も困ることは、無い。
どうせ、私は、皆みたいに長く生きられない。
母さんや、父さんは私をお荷物扱いする。なのに何で、私が死のうとすると怒るの?私がいらないんでしょ?
ああ、もううんざりだ。生きてても、死んでも、いけないなら、
私はどうすればいいの?
もう、嫌だこんな所にいたくない、死にたい
死にたい死にたい死にたい。
もう嫌だよぉ、死にたいよぉ、殺してよぉ、誰か殺してよぉ
助けてよぉ・・・
あなたの事情は全然わからないし、
あなたも気持ちもまったくもってわからないのですが、
誰かが死のうとするなら怒ってでも止めるのが普通だと思いますよ
それに死なれて困らない人なんかいないと思いますよ
生きても死んでもいけないなら元からいませんし、
どうすればいいのかわからなかったら生きればいい
生きていれば答えは見つかるけれど
死んでしまったら何もならない
死ぬことはただ押しつけの行為になってしまいます
自殺しても殺されても勝手に死んでも
それは世の中の誰か一人には悲しみと苦しみを持たせることになる
たったあなた一人でも
世界にはそのたった一人がいっぱいいて、世界になってる
そのたった一人がいなくなってしまえば
その世界の中のたった一人が独りになってしまう
よく考えて
死んだってその先には何も待っていない
もしかしたら今から楽しめる人生があっても
そこで打ち切ってしまう
それならもっとあがいてあがいてあがきまくって
幸せを勝ち取ればいいんじゃない?
それが残りわずかな時間でもいい。
あがいて苦しんで凹んだらまたここに来て吐き出して
そして頑張ろうと思えたら幸せなんじゃないですか?
かけがえのない人は誰だってそうです。
もっとあたりをよく見回して。
この小瓶に返事した人も心をうたれた人も私も
その人たちにとったらあなたはかけがえのない命なんじゃないですか?
だから返事をしたりするのです。
そうでもしないと返事なんかしませんよ。
だから頑張ってください。
私はあなたの小瓶に心をうたれた一人です。
辛かったらまたここに来てください。
応援してますから。
同情はできないですけど応援はできます。
精一杯命を燃やしてください。
誰でもないあなたのために。