今、わたしは、声のないせかいに生きている。
ある日のことだった…。いつものように朝起きて、朝食を食べようとした時、《いただきます》この、6文字が自分の口から出なかった。その日、私は、病院へ行った。
結果は、発生障害でした。無理やり、声を出そうとすると、嘔吐したり、よだれが垂れたります。発音が悪く、何を言っているのか分からなくなった。
《おはようございます》や《おやすみなさい》が言えなくなったのがとても悲しかった。当たり前のようだった日々が幻のように消え去った。
現在、私は、スケッチブックとペンを持って彼氏と会話をしています。でも、彼氏は、「君の声が聞きたい」と言ってきます。私は、どうすればいいのかが分からずただ泣くことしかできません。どうしたらいいですか?
【小瓶主さんからお返事きたよ】
こんにちわ。お久しぶりです。小瓶主です。
2通目の方の質問に先に答えます。
彼氏には障害のことを説明しました。
でも、分かってくれません。
言葉を発する時の嘔吐は、副作用だと思っているみたいです。
1通目の方の質問に答えます。
自分らしい気持ちを伝えました。
手話で《ありがとう。大好きです。》って。
でも、彼氏は、突然、私の口に二本の指を突っ込んで、怒鳴りました。
「手話じゃなくてさぁ!お前の言葉で伝えろよ!早く声出せよ!!(`Д´)」
って。そして、もう一度、私の口に二本の指を突っ込んで、喉の奥まで入れました。
私は、怖くなって、ナースコールを震える手で押しました。
彼氏は、医師や看護士さんたちに取り押さえられて、引き離されました。
私は、あれから、コミュニケーション障害にもなってしまい、自分を見失ってしまいました。
どうすればいいですか?
私は、生きていていいのでしょうか?
発生障害とコミュニケーション障害を持った私は…。