宣誓書
何事も親の言ったことを忠実に守るよう心がけます。
親にははむかいません。
親のために努力します。
こうしていないと生きていけないの。
親には逆らえないの。
一体、私の人生は誰のものなの。
私は親のために生きていくの。
私の人生、私の生きたい様に生きちゃだめなの。
私は今まで親の言うことを忠実に守るようにしてきた。親が言う通りにしてきた。
洗濯物を出すなと言われればその通りにし。
親に意見を言ってはいけないのなら、必死に自分の意見を飲み込み。
私の気持ちはどうすればいいの。
私の気持ちは無視なの。
いや、親は私の気持ちを知っているんだよね。
親の言うことを忠実にして生きていったらいい人生が待ってるの?
そもそもいい人生って何なの?
私にとって人の意見が全て。
言われたことをただやるだけ。
自分で考えたことはだめだだめだと否定され続け、自分の考えや思いを持つことはだめだと思うようになった。
結局、自分一人では何も出来やしない。
自分のことを自分で決めることすら出来ない。
私、どうしたらいいの。
自分で解決策のヒントをご自身に反しているように思います。
自分が自分を生きなくて何があるのでしょうか?
親御さんに言っていいですよ、「私も間違っているが、あなたたちも間違っている」と。ただし、心の中で。
全てが自分の思い通りにできなくても、自分をかける価値があることに挑むには、自分が自分を生きなくては始まりません。
自分が自分を許してから人を許すようにならなくては、自分自身に優しくできなくて、自分の首を絞めてしまいますよ。
あなたはあなた。あなたがあなた一人のものでなくても、あなたがあなたを生きる限り、あなたは輝くのです。
あなたにも輝く人生を歩む権利があるのです。
そして、自分を成長させてから、一度しがらみからサヨナラしてください。
自分で自分を生きるんですよ!
いやだいやだといいながら
その枠に留まる誓いを立てる
矛盾を選択するのも、ひとつの生き方。
つじつまなんて、別に合わなくても
他人には関係のないこと、永遠に。
だけど、あなたは
どうしたらいいの?って自問自答。
へんなの。
わたしは、親じゃない、わたしなんだから、
逆らうことが目的ではなく、
わたしを作って(構築)していくために、
生まれてきたひとつの命が
自分の世界をつくりあげるために
おとうさんや、おかあさんがいうことは
おとうさんや、お母さんが思うこと。
へーそうなんだ。
でも、わたしとはちがう。
わたしは、わたしが正しいと思うことを
ひとつずつやってみよう。
意見が合わないことと、
おとうさんやおかあさんを嫌いになること
裏切ることとは違うよ。
家族はずっと家族。
距離の取り方が、大人仕様に変わるだけ。
もう、あかちゃんじゃないでしょ?
わたしは、自由を得るというのは、そういう
淋しさ(もう、親とはすりあわせなくてもいい分
親に責任転嫁=あんたのせいだ!ができない)
も背負うことでもあるのではないか?と
思います、
どういう選択をあなたがこの先されるかは
わかりませんが
長くなりましたが、いち意見ね。
なにか、腑に落ちる着地点が見つかるといいね。
でも、あせらないでね。