他人に褒められると気持ち悪くてしかたなくなります
物心ついたときにはどんくさくて他人に褒められることがありませんでした。
その後、勉強で他人より優秀な成績を取ったり、習い事で優秀な成績を残せるようになりましたが、親や他人からは
「調子にのるな」「そのくらい当然だ」
としか言ってもらえませんでした。
私は当時睡眠障害の気があって
(10才頃から高校中退するまで昼間、耐えられないほどの眠気に襲われていました、退学したとたん解消されました、今思えばストレス性のものだったと思います。)
そのせいで自分なりに、できるだけ努力をしていたのですが何をしても怠けているとしか見てもらえず(眠気は言い訳にならない、他人が耐えられる眠気に負ける私は本当に怠けていると当時は思っていましたが、今思うと本当に異常な眠気としか言いようがないです、言い訳がましいですが)
親や先生はそんな私にやる気を出させるためにかけた言葉だったと思うのですが、自分が思っている以上に傷ついていたらしく、他人の誉め言葉が信じられなくなりました。
他人に努力を見られるのが嫌で(これは何でそうなったのかまだ分からないです)
努力を隠していたのと、他人に相談するのが苦手、というか相談するという発想がなくて、そんな自分の気質のせいでこうなってしまったんだと思います。
他人に褒めてもらうのは嬉しいはずなのに、反射的に気持ち悪い、なにか裏があるんじゃないかと思ってしまいます。
とにかく自分はそんなんじゃない、褒められるような人間ではない、と強く思ってしまうんです。
最近、それは間違いで、自分は他人を疑いすぎている、自分でも誉められることもあっていいはずだ、と冷静な時は思えるようになりましたが、落ち込んでいるとき、とっさに褒められた時は、やはり自分なんかを誉めるはずはない、誉められてはいけない人間だ、と思ってしまいます。
文章がまとまらないのですが、とにかく、他人の行為を深読みせず受け取れるようになるにはどうすればいいのでしょうか?他人を反射的に疑ってしまうのはもうつらいし、やめたいです。
言い訳がましい甘えた考えかもしれませんが、今の気持ちを吐き出したくて書いた文章なので激しい批判とかはなるべく控えていただけると嬉しいです。