これは私の独り言です。
私は昔から学校と言うものが嫌いです。
学校は皆同じようなことをして、
自分の個性を切り取られているような感じがするからです。
それでも、高校3年生の時、
学校が嫌いなことに悩みながらも大学進学を決めました。
うちの高校は自称進学校でした。
進学することが、普通、みたいなところです。
しかし私は第一志望の所は入れませんでした。
マズイと思い、地元の大学を受験し、入学しました。
行く所ができた。これから楽しめるかもしれない。
そう思っていました。
でも、3ヶ月経っても、慣れず楽しくありません。
大学は自由と言っても、学校と言う場所には変わりなかったです。
正直、辞めたいです。
でも親に申し訳ない気持ちが大きく、何もできません。
どうしたらいいか分からないで、ずっと足踏み状態です。
ちょっと息がつまる
集団生活に馴染めないんですよね。
無理して合わせたいとも思わない。
周りも皆そういう感じならいいんですけど、周りが仲良さそうにしている中で、ポツンといると辛い。
私も昔から学校が嫌いでした。
社会に出てからの方が、「仕事」という役割がちゃんとあって、集団の目標があって、お金ももらえるので、とても楽しいです。
お金を稼いで、生計を立てられれば、何にも縛られず自由に生きていけます。
入学したばかりで気が早いようですが、卒業後を見据えて動くのをお勧めします。
こんな仕事に就くために、大学でこれを学ぶ。
資格を取る。経験を積む。チャレンジする。
なにか目標を立てて、それに向かって進んでいるときに、人は充実感を感じます。
大学の4年はあっという間でした。
せっかくの4年間。やりたいこと、いっぱいやってください。
私は誰ともつるまずに大学を卒業しましたが、学びたいものを学んで、今の仕事に就けたので、満足しています。
働き始めてからの方が、可能性が広がって楽しいですよ。なにより自由です。
スポーツでもそうなんだけど、基礎が大事なんですよ。
何故ならそれは、理にかなってるから。
学校は社会に出るための基礎を学ぶ所。
だからね、あなたのように皆が同じことして個性を切り取られていると感じるかもしれない。
でもね、個性が発揮されるのは社会に出てから。
個性は基礎があってこそ活きる。
悪い言い方して申し訳ないけど、あなたぐらいの年齢の方が言う個性は個性じゃなくて、クセ。
クセは理にかなってないし、ゆえに利にかなわない。
理解して頂けるだろうか…
今は基礎ばかりさせられたら息が詰まるよね。
もう少しの辛抱だから頑張ってね。
社会は逆に個性がないと生きることが大変なので一筆書かせてもらいました。