私の若い頃を見ているようです。
抱きしめてあげたい。
今は、信じて貰えないかもしれないけど、
家族は、あなたをお荷物だなんて思わないですよ。
重そうにみえるのは、
大事に大事に、これからの未来まで果てしなく考えて、あなたを抱えているからですよ。
お友達が信じられないのも、辛いですね。
嫌な事をされたら「やめて」、それでもやまなければ、出来れば周りの大人に「助けて」。これはあなたがあなたを守るために必ず勇気を出して守ってください。
人に怯えるのは、きっとあなたが人の機敏に敏感だからです。人のつらさが分かるあなたには、焦らずともわかりあえるお友達が現れますよ。
ただ、今は、人生はまだ始まったばかりのあなた方です。
何を信じて、どうやって人が支えあって生きて行くかなんて、まだまだ分からないものですよ。
あなたも、周りのお友達も。
大丈夫、あなたはちゃんと成長していくから。
時に傷つき、若さ故に戸惑うことも多いでしょう。
それでも、どうか自分で自分自身を信じてあげて、年を重ねていってください。