競争社会に向いていない。
学だって、どこかで勉強として学びたいって意欲が湧かなくて、それ位なら自分でその分野の本を勝手に読みたいって思ってしまう。
元来競争に興味の無い性格で、負けて嫌な気持ちになっても何くそって気持ちで頑張る事は出来ない。中学の時はそれでも運良く、地域では進学校って言われる学校、県内でも一応特別な呼び名で数えられる学校の中の下の方の学校の普通学科に入ったけど、そこそこの激化区域で競走が行われている中で、頑張った事もあったけどこんな運を味方につけて親に言われたままにそこまで来た私が競争に付いていける訳もなく…
競争に興味なくても将来旦那や子供が出来た時、競走で下だったら迷惑かかるでしょ?
って親に言われた。家族の事も迷惑か…夢を追う事を家族や周りに迷惑がかかるって言い切ったからそういう考えね…
いや、迷惑は今はどうでもいいけど、それなら子供も旦那も要らないって真っ先に思ったからホントに向いていない…、不安はあるけどどうもそれが行動理由に出来なくなった…
自然社会なら淘汰されるべき人間…
これで私を親や周りの大人は真面目と言うんだから意味分かんない(笑)
真面目じゃない、真面目ならこうならない、落ちこぼれない、落ちこぼれてやる気をなくして後退しない、こんなに手につかない手を付けられない自分のブレーキがかけられない状態にはならない。私の性格が見えていないだけだよ、私にあなたがたが理解出来ないように。
親はどんな子供でも心配からいろいろ言いたいものだから、聞くだけ聞いてあげて。その通りにしなくていいから。プレッシャーに感じなくていいからね。
競争っていうのは、1番を競うことだけじゃないよ。
ある分野で100番、或いはビリやランキング圏外の人でも、競争に負けたとは言えない。
この世界の競争は、1番を獲得することじゃなくて、幸せを獲得するのが目標なんだよ。
100点をとってあなたが幸せだと思うなら、100点を目指せばいい。
50点で充分満たされるなら、必ず50点をとればいい。
人それぞれ、幸せを感じられるハードルは違う。
あなたが幸せであればいいんだよ。
小瓶の悩みは、「もっと頑張りたい」って言ってるように感じる。
それは退屈でも面倒くさくてもだるくても向いてなくても自信がなくても、結局あなたの幸せは、頑張ることで近づいてくると、あなた自身が思ってるということ。
早寝早起きでも、5回腹筋をするでも、野菜ジュースを飲むでも、ゲームの時間を5分減らすでもいい。
毎日簡単に続けられることを始めてごらん。頭でなく体に頑張ってると思い込ませるの。習うより慣れろという言葉は本当で、人間は人から教えられたことより、自分でやってみたことの方が浸透するもの。
続けられたら自然に自信になる。自信がついたら、出来ることからやってみる気になるよ。
勤勉じゃなくていい。
真面目じゃなくていい。
親が期待するいい子になれなくていい。
強くなくても、落ちこぼれでも、幸せを見つけることはたった今から出来る。
あなたが幸せになれることを祈るよ。