今日、私は逃げた。
自分の生活の中心から逃げた。
もう何も考えられなくなって、とにかく辛くて、逃げたくて、逃げた。逃げても逃げても自分の心からは逃げられなかった。
気を使って笑う事に疲れた。
気を使い続けることに疲れた。
何もかもに疲れてしまった。
嫌われてないかとか、呆れられてないかとか
あ、いまこの人こーゆー事思ってるとか
人のことを気にしすぎてしまって
疲れてしまった。
裏を読もうとしてしまう。
そして、読めてしまう。
少しのボロを見逃せないでいてしまう
耐えられない、たまらなく辛い。
人の顔色ばかりみてしまう。
目の奥の色で感情が分かってしまう
苦しい、苦しい、苦しい苦しい苦しい
辛い時くらい、自分のことだけ考えられればいいのに
ゴミはゴミ箱でしょう
クズもゴミ箱でしょう
粗大ゴミでも何でもいい
誰かに捨てられたら、わたしも捨てきる事が出来るのに
こんな私が思いつくのは
周りと私の間に壁を作ること
閉じこもって
苦しくて仕方なくても
我慢して、我慢して、
ゆっくり少しずつ心をころす
そんなこと。