私は自律神経失調症になって三年の高校一年生です。
私は、祖母、祖父、母、妹と住んでいます。
自律神経失調症になって、祖母から、
「甘えだ!頑張って学校行け!家の手伝いしろ!お姉ちゃんだから妹より働け!」
と言われ続けています。
私もこの病気を理由にこれが出来ない
あれが出来ないと思いたくないのです。
私は人に甘えることができません。
いえ、甘えることが分かりません。
よく私も心の中で謝っています。
でも、頑張らなくてはいけないのです。
私は
「これをやれば良い事が返ってくる!」
と、自己暗示をかけています。
たまに、強迫観念がきますけど。
こんな私にも、話し相手がほしいのです。
私と同じ境遇の人と、似ている人と、
高校二年生、女子です。私も現在同じ病気を患っています。中学三年生のころは、この病気に分類されるとある恐怖症がきっかけで、授業に出られないまま一年間過ごしたこともあります。
自律神経失調症は、決して甘えなどではありません。これだけは自信を持って言えます。
「甘えだ」なんて言われても気にしないでください。きっとその方は、今あなたが抱えているタイプの苦しみを、まだ経験したことがない、というだけではないでしょうか。
私が校内のカウンセラーに言われたのは、「あなたはきっと感受性が豊かな人なのだろう」ということです。たくさんたくさん、カウンセリングをしていく中で、そうやって自分を見つめなおし、新しい側面を見つける機会ができたことは、浪費してしまった一年を惜しく思う気持ち以上に、良いことだったと今では思います。現在は大好きな絵を描くことを続けながら、無理しない程度に努力も続けています。
この病気になって、甘えている人なんていません。一人ひとり程度は違えど、みんな心のどこかで、「こんなんじゃだめだ」「もっと頑張らないと」と焦って、どうにか状況を打破していきたいと思っています。客観的に、自分自身を見つめているもう一人の自分がいるのです。その自分を大事にしてあげてください。
「森田療法」というのをご存知でしょうか。「ありのまま」でいる自分を大切にしながら、自然に病を治していく心の治療法です。もし興味があれば、調べてみてください。参考になりますよ。