> いい大学に行って、いい会社に入る。そうすれば、自分を見下してきた人たちを今度は自分が見下せるようになる

カテゴリ
あきらめられない事 あなたは悪くないと言ってほしい あの頃に戻りたい ありのままを受け入れてほしい いい人を演じている いい人間になりたい いい子でいるのに疲れた いい子になりたい いい子になれなかった いじられキャラ いっぱいいっぱい いつか見返してやる! いつも肝心なところで間違える いつも間違えてばかり いなくなりたい いらない子と言われるのが怖い いろいろな事に興味がある お人好しの自分が嫌い お守り お腹がへった かわいいと言われたい かわいらしさ がんばった がんばったねって言われたい がんばったのに結果が出ない がんばってこなかった がんばっても何も変わらない がんばっても報われない がんばっても評価されない がんばっても認めてはくれない がんばりたい がんばりたいのにがんばれない がんばるのに疲れた がんばれない がんばれない自分が嫌い この世に未練がない この努力は報われるのか これは甘え? これ以上苦しい思いをしたくない したい事 したことがない事をしたい しないといけない事が出来ない すがらせてほしい すべてが嫌 すべてが辛い すべてに疲れた すべてを失った すべてを投げて逃げたい すべて自分が悪い ずっとがんばっている ずっと我慢してきた そばにいてほしい だらけてしまう ちゃんとした人間になりたい つらいことを乗り越えた つらいと言えない つらい時の乗り越え方がわからない つらい過去の体験 どうしたら変われるのだろう どうしようもなく死にたい どうしようもなく自分が嫌い どう頑張ったら良いか分からない ひとりぼっちに疲れた ふらっと遠いところに行きたい ぼーっとすることが多い まともな人間になれない みんなから頭がおかしいと言われる みんなが出来る事が出来ない みんなの記憶から消えたい みんなの輪に入る価値がない みんな死ねばいいのに もうがんばらなくていいって言ってほしい もう一人の自分 もう悔いはない もう無理 もう闘えない やめたい やめられない やらなければならない事をできない やりたいことがない やりたい事 やりたい事をするために東京に来た やりたくない事 やりたくない事ばかりやらされる やり直したい やるしかない やるべきことをしない自分が嫌い やる気がでない やる気がなくなった わたしがいなくても変わらない わたしがいなくなっても誰も困らない わたしって変? わたしには何もない わたしの居場所 わたしはいない方が良い わたしはいらない存在 わたしはお荷物 わたしはつまらない人 わたしはクズ わたしはクズな女 わたしはゴミ わたしはバカ わたしはピエロみたいだ わたしは不誠実 わたしは中途半端 わたしは何ができるのか わたしは何もできない人間 わたしは冷たい人間 わたしは嘘つき わたしは嫌なやつ わたしは存在価値がない わたしは必要のない人間 わたしは死んだほうがいい わたしは気持ち悪い人間 わたしは異常 わたしは自分が一番可愛い わたしは自己中 わたしは邪魔 アイデンティティ イメージと違うと言われる クズすぎて死にたい クズをやめたい ゴミクズでごめんなさい サボりたい シャイ スキンシップが多い セルフイメージ ダメな自分 ダラけた性格 チヤホヤされたい トラウマの消し方 ネガティブ ハマっているモノ フラッシュバックに疲れた プライドが高い プレッシャー ボロボロ マイブーム 一人が好きなのは逃げ 一人が怖い 一人で頑張る 一人になりたい 一度壊れた人間 一生恨む 上手くいかない 下っ端人生にうんざり 不器用 不器用で死にたい 不安に襲われる 不条理なことが受け入れられない 不甲斐ない自分 不貞腐れる 世の中にわたしの代わりはいる 世界は自分を中心に回っていない 中途半端な自分が嫌い 乗り越える事ができない過去 人といると疲れる 人として許されないことをした 人には期待しない 人によって態度が変えてしまう 人に優しくする 人に冷たくしてしまう 人に好かれたい 人に必要とされるのが自分の価値 人に襲われないか怯えている 人に触るのが好き 人に言われた事が気になる 人に頼りたくない 人に頼るのが苦手 人に頼れない 人のペースに合わせるのが苦手 人の不幸を面白がってしまう 人の優しさを受け止められない 人の幸せを喜べない 人の目が気になる 人の顔色を伺ってしまう 人より劣っている 人を信じることが出来ない 人を救いたい 人を無視してしまう 人を苦しめた 人を見下してしまう 人並み以下 人数合わせとしての生き方 人気者になりたい 人間を辞めたい 今の事しか考えられない 今まで辛かった 他の人間がねたましい 他人からの評価に依存 他人のイメージどおり演じる 他人をいいなと思ったこと 他人を大切にできない 休ませてほしい 休みたい 休めるところがない 何かが足りない 何かしなければ!と思う 何が辛いのか分からない 何で生まれてきたのか 何の役にも立たない 何もかも上手くいかない 何もかも失った 何もかも投げ出したい 何もかも面倒 何もがんばりたくない 何もしたくない 何もしていない 何も考えたくない 何をしても悪く言われる 何をやっても上手くいかない気がする 余裕のある人になりたい 余計なことを言ってしまう 作り上げた自分 作り笑いに疲れた 作り笑顔 価値観 価値観を変えたい 信念がない 個性的な女性になりたい 傷つく 傷つけられた 優しい人でありたい 優しい人になりたい 優しくしないでほしい 優れた人間になりたい 優柔不断 元気がない 全てなくなればいい 全てを否定された 全てを奪われた 全部やめたい 全部リセットしたい 共感してほしい 冗談を言って人を傷つけてしまう 写真の自分が嫌い 出来ない事が悔しい 出来ない自分にイライラする 分かってほしい 別人になりたい 力不足 劣等感 助けてくれる人がいない 助けてと言えない 助けて欲しいのに拒否してしまう 努力できない 努力は無駄 努力は裏切る 努力をしなかった 努力をするのが恐ろしい 努力を認めてほしい 励ましてほしい 勇気が欲しい 勇気をください 勝手な理想を抱いていた 友達といても孤独 反省 取り柄がない 取り残された気分 受け入れてほしい 受け入れるのが難しい 受け入れる余裕がない 口だけ 口だけの自分が情けない 叱ってください 叱られたのにすぐに笑顔になる 同情してほしい 名前 名前の呼び方 名前を変えたい 否定された 否定されてばかり 否定されるのが怖い 否定しないでほしい 周りから見放されてる 周りと比べてしまう 周りと比べて劣っている 周りに合わせる方が楽 周りに迷惑ばかりかける 味方がいない 咎められる 唯一無二の存在になりたい 変なヤツと言われる 変わりたい 変われない 変われない自分が嫌い 変化が怖い 外が怖い 外に出るのがつらい 外見力 夢がかなった 夢に向かってがんばってきた 大事なところで間違う 大事なもの 大人になりたくない 大人になるのが怖い 大人になれていない 大人数が嫌い 大切なモノ 大切にされたい 失ってから大切なモノに気付く 失敗に怯えている 女子力 好きだったことに興味がなくなった 好きなこと 好きな人が批判されるのは辛い 好きな物を否定された 妥協できない 嫌いな言葉 嫌だと言えない 嫌なこと 嫌なことから逃げたい 嫌なことから逃れる方法 嫌なことばかり考えてしまう 嫌なことを乗り切る 嫌われたっていい 嫌われている 嫌われるのが怖い 嬉しかったこと 子どもっぽい性格 子どもではいられない 子どもに戻りたい 子どものまま死にたい 存在を否定されてる気がする 存在価値 孤独 完璧な人間になりたい 実家に帰りたい 家に閉じこもっていたい 家族に認めてほしい 将来のことを何も考えていない 将来の夢はお母さんになること 少しだけ休んで良いですか? 居場所がほしい 平凡な人間 幸せなれない 幸せになってほしい 幸せになるのが怖い 弱い自分が嫌い 弱い自分を誰にも見せられない 弱音 弱音を吐けない 強くなりたい 当たり前なことが難しい 当たり前な事に感謝 後悔ばかり 忘れられない事 怒られるのが怖い 怖い事 思い出 思っている事と反対の事を言う 思想 性別 性格 性格を変えたい 性格を決めつけるな 性格を直したい 悪い予感 悪い人間 悪口が怖い 悪循環から抜け出せない 悲劇のヒロインぶるのをやめたい 惨めな記憶 意気地なし 愚痴を言うのをやめたい 愛されるべきではない 愛に飢えている 愛を知るのが怖い 愛想が良くない 感想 感覚がズレている 感謝 感謝されたい 憧れ 成長した 成長したい 成長への恐怖 我慢 我慢しても状況は変わらない 我慢できなくなった 才能 才能がある人には勝てない 才能がない 才能がほしい 承認欲求が強い 抱きしめてほしい 拾ってください 指しゃぶり 挑戦すると失敗する 挫折が怖い 損な役回り 損得で動けるようになりたい 支えてくれる人が欲しい 明日が来るのが怖い 明日になるのが嫌 明日のことを考えられない 普通になりたい 普通のことができない 普通の幸せが欲しい 朝おきると虚無 期待 期待が重い 期待されたくない 期待されている 期待されるのに疲れた 期待するだけ無駄 期待をしてしまった 未来 未来・過去のわたしへ 本当につらいことは人に話せない 本当の自分 本当の自分がわからない 本当の自分を見せるのが怖い 本音が言えない 根性がない 楽しいこと 楽しいことがない 楽しかったこと 楽しみを奪われた 機械になりたい 欲しいものもない 欲しいモノ 正しく生きたい 歪んだ人間になってしまった 歪んでいる自分が好き 歳を取ると意固地になる 死にたいと検索する 死にたいんじゃなくて消えたい 母親と似ていると言われるのが嫌 毎日がつらい 気が狂いそう 気づいてほしい 気にしすぎる 気まずかった事 気を使いすぎる 決断できない 注目されたい 消えたい 消したい過去 満足した事 無性に愛がほしい 無意識でした事 物を捨てられない 物忘れが激しい 物欲が止まらない 独りじゃないのにさびしい 現実から逃げたい 現実を受け入れられない 理想と現実のギャップ 理想の自分 理由がないのに消えたいと思う 理解されない 理解してほしい 甘えたい 甘えられない 生きたくない 生きたくないけど死にたくない 生きていていいのか 生きていていいんだよって言ってほしい 生きていてごめんなさい 生きていても無駄 生きているのがつらい 生きているのが恥ずかしい 生きている意味がわからない 生きてても楽しくない 生きてて良かったと思った事がない 生きてはいけない 生きてる方が死ぬよりも辛い 生きるのに疲れた 生きる意味がなくなった 生きる気力がない 生きる目的 生まれつきもった良いところがない 生まれてきて良かった 産んでくれてありがとう 男の自分が嫌い 疲れた 癖(くせ) 目が覚めなければよい 直接あって謝ることができない 短所・長所 社会に馴染めない 祝福を素直に受け取れない 神様、助けて 私なんていてもいなくても同じ 私の中にある壁 私の何がいけないの? 私はいらない子 私はおかしい? 私は何をしたいのか 私は悪くない 私は普通じゃない 私は最低だ 私は最悪 私を憎む? 空想・想像 笑えない 笑えないような身の上話を茶化して話す 笑顔がクセになっている 精いっぱい生きてきたねって言ってほしい 精一杯頑張って生きます 精神的に復讐したい 約束 素が出せない 素晴らしい人になりたい 素直になれない 美人に嫉妬 美人に興味がない 羨ましい 考えがすぐに変わる 考えすぎる 考え方 耐えられない 肯定してほしい 背中を押してほしい 背伸びは疲れる 自信がない 自分がわからない 自分が不幸だと思う 自分が好き 自分が嫌 自分が嫌い 自分が怖い 自分が情けない 自分が憎い 自分が気色悪い 自分が決めたことをがんばれない 自分が無能すぎてつらい 自分が自分でなくなる 自分が許せない 自分が誰だかわからなくなる 自分が駄目な人間で情けない 自分だけ我慢している 自分と同じ人はいませんか? 自分に不満 自分に失望 自分に嫌気がさした 自分に甘える 自分に腹が立つ 自分に足りないもの 自分のことが好き 自分のやる気スイッチ 自分のダメな所 自分の事を誰も知らない所へ行きたい 自分の何もかも嫌い 自分の作品に納得がいかない 自分の価値 自分の変化 自分の好きなことがわからない 自分の存在を消したい 自分の存在価値がわからない 自分の存在意義 自分の居場所がわからない 自分の得意不得意がわからない 自分の心 自分の心の醜さが嫌 自分の性格が嫌になった 自分の性格は最悪 自分の悪いところ 自分の愛し方 自分の愛し方がわからない 自分の気持ちを出さずに生きてきた 自分の能力以上の事を求めてしまう 自分の言動を後で思い返して後悔 自分の限界が他人より低い 自分の限界が見えた 自分はめんどくさい人間 自分は成長していない 自分は欠陥品 自分は消えた方が良い 自分は異質 自分へありがとう 自分らしさ 自分をコントロールできない 自分を偽って生きてきた 自分を変えたい 自分を大切にする 自分を大切にする方法がわからない 自分を大切にできない 自分を好きになりたい 自分を好きになる方法 自分を好きになれない 自分を復活させられるような方法 自分を愛する 自分を愛せ 自分を愛せない 自分を正当化する 自分を殺す想像 自分を演じる 自分を甘やかす 自分を美化する 自分を肯定する 自分を認める 自己主張しない 自己否定 自己啓発の類が苦手 自己嫌悪 自己憐憫 自己満足 自己紹介 自慢 自慢できることがない 自立したい 良い人ぶっている 若い人がしていることが出来ない 苦しいと言わせてほしい 苦しみから逃れたい 苦しみは罰 苦手 落ち込む 落ち込むのが楽しかった 裏があると言われた 裏切った 裏切られるのが怖い 褒めてほしい 要領が悪い 見た目ばかり気にしている 見下されている 見栄っ張り 見返したい 親が死んだらひとりぼっち 言い返せない 言えなかったこと 言ってはいけない事を言ってしまう 言っても変わらないから言わない 許せないこと 話しても楽にならない 話し方 話に集中できない 話を聞いてと言えない 話を聞いてほしい 誇れるものがない 誰かと比べられるのが嫌 誰かに愛されたい 誰かに相談したい 誰かの一番になりたい 誰かの特別になりたい 誰からも愛されていない 誰か助けて 誰でもいいから愛してほしい 誰とも話したくない 誰にも必要とされない 誰にも言えないこと 誰のことも受け入れられない 誰も心配してくれない 誰も褒めてくれない 誰も認めてくれない 諦めてばかりだった 謙遜しすぎてしまう 謝る 謝れない 譲れない事 負けた 負けたくない 赤ちゃんになりたい 辛い思いをたくさんした 辞めれば?と言われると辞めたくなくなる 迷うことが多い 追い込まれている 逃げてばかり 逃げ場 逃げ場がない 逃げ癖を治したい 逃げ続けてきた付けが回ってきた 逃げ道がない 遊びたい 運命を変えたい 過ちをした 過去にとらわれる 過去のことで苦しんでいる 過去を忘れたい 違う誰かになりたい 遠いところへ逃げたい 遠くに行きたい 邪魔をされた 間違いを指摘されるのが嫌い 集団行動が苦手 面白い人になりたい 頭がおかしくなりそう 頭をなでてもらうのが好き 頼られる 頼られるのが辛い 頼られるのに疲れた 駄目な人間と思われたくない 駄目人間
自己満のやたら長い文章です。超長いです。

もしすごーくすごーく退屈な受験生がいましたらどうぞ読んでみてください。こんな奴もいますってことで(笑)受験体験記とも呼べないようなものですが。




私はずっと、なぜか浮いてしまう存在で。どんな小さなコミュニティでも、カーストの下にいました。同じ立場であるはずのクラスメイトなどにも下に見られていました。一応、容姿も普通だしなにも目立ったこともしてないつもりなのに。

高校に入ってからも当然のようにあまり馴染むことはできず、勉強も疎かで。せっかく入った部活もわずか3ヶ月程でやめてしまい…。

家が貧乏なのもあって、自分のお金は自分で払おうと思い放課後はコンビニでアルバイトをしていました。私の高校は公立で、偏差値も普通といったところでしたが、ほとんどの人が進学します。就職する人は毎年ゼロか一人、二人という感じでした。

そういう環境にいたので私も大学のことはぼんやりと考えていましたが、お金のことが気にかかってしまい、進学は難しいのではという不安もありました。

高校二年生になっても変わらず、私はひたすらアルバイトをしていて、学校はたまに休んでしまうけどそれでも頑張って通っていました。そして夏休みに入る少し前に、家にダイレクトメールが届きました。予備校の夏期講習の案内でした。

お金がなくて予備校などには通えない私は、無料で夏休みの間予備校の授業を受けたり自習室を貸してくれるというのはとても魅力的だったし、母も賛成してくれて、行くことになりました。


それが私にとって大きな転機になりました。


入る気は全くなく、ただ学校の成績もひどくてこのままじゃ卒業だって危ないし、無料で勉強できるならと気軽な気持ちで申し込みました。


はじめに学力を見るためにテストとしてセンター模試を受けると、当たり前ですが結果は散々。中学や高校一年生の段階ですらサッパリ。小説が好きでよく本を読んでいるおかげか唯一国語だけはいい点数でしたが、他は偏差値30いくつ、40いくつ、といった感じ。


目指している大学を聞かれ、私は地元の大学をなんとなく答えました。

先生からはとにかく英語の単語を覚えるように言われ、ここから私の勉強は始まりました。

夏休みの間は、予備校に行ってからアルバイトに行く、そんなサイクルができました。なかなかにハードな生活でしたが、いままで何もやってこなかったため脳みそがスポンジみたいだったのか、わりとスラスラ頭に入っていきました。

予備校の授業は学校とは比べ物にならないくらいわかりやすかったし、映像授業が主というのもあってアルバイトで忙しくても自分のペースでできるのが私には合っていました。

私は勉強していくうちに、だんだん勉強や大学への思いが強くなっていきました。もちろん予備校の先生たちは一人でも多く生徒を入れたいからうまいことを言ってその気にさせている、雰囲気に乗せられている、というのも分かっていましたが、「勉強したい」欲求は止められませんでした。

無理を承知で母親に頼み込み、なんとか説得して、そして本当に高いお金を払ってくれて私は予備校に行くことになりました。後から知った事ですが、母親は銀行から借金して払ってくれていました。

そんなこんなで結局予備校に入った私ですが、変わらずアルバイトと勉強の日々でした。

勉強をはじめてすぐは、面白いくらい成績が上がります。それまでなにもなかったところに、単語など基本的なことをやったらそのぶん点数が上がるのは当たり前ですが、それはすごく楽しい経験でした。

私はどんどん勉強に対して熱中していき、適当に答えていた志望校も、ある程度のレベルをきちんと考えるようになりました。

アルバイトで忙しかったけれど、学校が終わったらそのままバイト先に行き、バックヤードの机で時間まで勉強しました。仕事中も制服に単語帳を忍ばせ、暇な時にこっそりレシートの裏に書いて練習したりもしていました。

そうして勉強していくと、途中停滞に苦しんだものの、成績は驚くほど上がりました。ビリから数えた方が早かった私の成績は、学年で一桁に入るようになりました。

そうすると、反対にどんどん学校は面倒なものに感じられました。自分が受験に必要としない科目だったり、レベルの低い授業にうんざりするようになりました。それに、いままでカーストの下にいて、自分でもそれを認めていた私ですが、クラスメイトたちがバカに見えて、心の中では優越感をもつようになりました。もちろんそんなことは誰にも言ったりしませんでしたが、端的に言って、性格は最悪になりました(笑)

そしてそんなある日、学校の球技大会での出来事。私はフットサルに出ることになっていたのですが、希望人数が多く、何人かは交代で試合に出ることにしていました。けれど、誰が交代になるかなどは全く決まってませんでした。

そこで、クラスメイトの女の子が、私と、私と一緒にいた子に「私たちが先に出てもいい?」と聞きました。つまり自分たちが一回戦目に出たいので控えに回って欲しいということでした。途中交代だと思っていたのですが、そうではなく。

私も、一緒にいた子も明らかにクラスのカーストで言えば下に位置する人たちだったので、運動神経が悪いイメージを持っていたのかもしれません。聞いた子には悪意は感じられなかったし、別に積極的に参加したいわけでもないから私たちは普通に頷きました。

そして一回戦を勝ち、二回戦目は、私たちも出ましたが勝ちました。そのまま私たちのクラスは次々と勝ち進んで行き、準決勝になりました。

本当なら私たちが出る順番だったのですが、「勝ちに行きたい」と言われ私たちは控えに回りました。結果、決勝に進むことができ、そこではなんのやり取りもなくごく自然に、やっぱり私たちは控えでした。

特に張り切っていたわけでも出たかったわけでもなかったから、そういうクラスメイトたちに対して私は気分が悪くなったりはしなかったのですが、球技大会を終えた後、私と一緒にいた子の一人が「別に出たかったわけじゃないんだけど、あんな風に勝手に決められると腹がたつ」と怒っていました。確かに言われてみれば「勝ちに行きたい」から控えに回れなんて、結構酷いセリフ…。


その時、私は先に出てもいいかと頼んできたクラスメイトの表情を思い出しました。申し訳なさそうな顔をしながら、微かに傲慢さのある瞳。出てもいい?と質問しているはずなのに、断られるとは思ってもいないという顔。

「ああ、自分は下に見られてるんだな」とはっきりとわかる顔。

その子に悪意がないのはわかっていたけど、だからこそ余計にタチが悪い。

私はいままでもそうやって何かと下に見られる人間だったし大してなんとも感じなかったので、そういう行為に対して本当は怒りを覚えるのが普通になんだとわかってすごく驚いたのを覚えています。

そうか、自分は下に見られてるんだな、バカにされてる、なめられてるんだな、って改めて実感してしまったというか。



それからというもの、私は受験勉強が辛くなるとよくあのクラスメイト女の子の表情を思い出すようになりました。自分を下に見ている目。

ある種の復讐心みたいなものが私を奮い立たせました。

「いい大学に行って、いい会社に入る。そうすれば、自分を見下してきた人たちを今度は自分が見下せるようになる」

という、なんとも性格最悪な考えです(笑)

自分をバカにしてきた人たちを見返したい。そんな思いでした。大学も就職もそれが全てじゃないし、幸せってわけでもない。それに学歴があったとしても社会で役立つような能力がなければ良い会社には入れない。うまくいかない。そして、中卒だろうが高卒だろうがなんだろうが、たとえ他人にとっては失敗してるように見えたって幸せに暮らしている人はたくさんいます。

でもそれはあまり関係なくて、私は、ただ自分が抱えていた劣等感を拭い去る唯一のチャンスのような気がしたのでした。

何もかも劣っていていつもカーストの下にいる自分。でも、もしかしたら這い上がれるかもしれない。何もない自分が這い上がれるチャンスはここしかない。そういう思いでした。

学校という狭い世界より社会の方が何倍も広く、長い時間過ごすことになる。今ここでは負け犬でも、そこでは勝ち組になれるかもしれない…。



火がついた私は、めちゃくちゃに勉強にのめり込むようになりました。高校三年になるとある程度受験料や入学金を支払えるくらいの貯金ができたのでアルバイトをやめ、とにかく一日中勉強するようになりました。

受験生にとって夏は勝負ですが、私は毎日15時間以上勉強し続け、座りすぎで腰痛になる程必死でした。

もちろん勉強はスランプもあり、秋には燃え尽きて一時勉強が全くできなくなって本当に終わりだと思ったこともありました。すごく辛い戦いでした。

そのころになると、私は志望校でA判定を取るようになりました。偏差値は40近く上がりました。明確にやりたいことも決まって学部や学科も決まりました。

けれどもともと成績が悪かった私は、いつまでたっても志望校が自分より格上という認識が抜けず、結局お金のこともあって安全策をとり、それより上の学校は受けませんでした。

が、センター試験を受けてみると自己ベスト。満点近い点数。

途中風邪を引いてしまうハプニングもありましたが、結果を見てみれば風邪を引いた時の試験以外全て合格。志望校はなんと特待生で合格しました。

私はお金がなく、奨学金を借り、教育ローンを借りてもらい、バイトをし、本当にギリギリでやってきました。金銭的にもまともに受験できるか、ちゃんと入学できるのか、不安でたまりませんでした。

時には成績が上がらないことや勉強が辛くて涙が止まらず、本当に死にたくなる思いもしました。

でも、そんな自分を励ましたのは、大学に入ってやりたいことがしっかり自分の中にあったこと、金銭面でも精神面でも支えてくれた母親、そして球技大会で見たあの子の目でした。


周りが「単語が覚えられない」「文法ができない」「歴史が覚えられない」「主人公の心情なんてわからない」「この問題が解けない」というのを横目に、

単語が覚えられなければ100回でも書きなぐり、家の壁に貼りまくり、文法ができなければ問題集を1ヶ月で10周し、歴史が覚えられなければひたすら流れと用語を何周も何周もやり続け、心情が分からなければ何度でも文章を読み解説を読み理解を繰り返しました。できない問題はできるまで、分かるまで、ひとに説明できるようになるまで、やり込みました。

「できない」って言っている人の大半は「やってない」だけです。

いつまでも単語ができないと嘆く人に、では1日どの位やっているのか聞くと、全然やってない。「効率の良い方法」「自分に合った勉強法」とかを探す前に、まずは量をこなさなければ話にならない。量をやっていれば自分なりの方法も効率の良い方法も自ずと分かってくる。

それに受験勉強は、ある程度セオリーがありますよね。やることが決まっているし、よほど間違った勉強法でもしていなければ、誰だって「やればできる」のは当たり前なのです。

大してやってもいないのに「できない」と言っている人は本当に多いです。

だから、結局は努力することができるかできないかだと思います。

勉強や学歴は万能ではありませんし、そもそも事情があって学びたくても学べない、働きたくても働けない人もいるし、良い会社に就職することが幸せとは限りませんが、自分の人生における選択肢が増えるのは間違いないと思います。


特待生の通知を見た時、全てが報われた気分でした。

晴れて大学生になった私は、法曹を目指してまだ勉強中ですが、あの頃のようなある種の復讐心的なものはもうありません。自分のやりたいこと、夢に向かって頑張っているだけです。

それを支えているのは、高校時代、受験勉強を最後まで死ぬ気で頑張った過去の自分です。




ここまで長ったらしい文章を読んでくださった方がいましたら、ありがとうございました。
名前のない小瓶
52325通目の宛名のないメール
小瓶を46人が拾った  お返事3通 
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
ひと言でもお返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
3通のお返事が届いています

3通目のお返事
私は地元の私立の高校に通ってます。
すべりどめで入った高校です。
周りの女子は高校のレベルが低いせいもあってか、お洒落とかにばかり興味があるみたいで、気が合わないというか、正直言うと、クラスから浮いてます。

私も勉強頑張って大学で見返します。
ありがとうございます。
がんばります。
2通目のお返事
良く頑張りましたね。学歴だけが全てではないけどこれからも頑張って下さい。あなたの経験が励みになる人が必ずいます。活躍してください。

1通目のお返事
頑張ってますね!
気持ちのいいくらいの努力の仕方に拍手です。
あなたの考えは素晴らしいです。
なんといっても、普通は逆境ともいえる状況を、チャンス、と捉えた。
これがあなたの最大の強みかつ、誰にも出来ることではありません。
すごいね。
これからも頑張ってください。
でも、せっかく頑張ってきて体を壊しては勿体ないですから休みもきちんととってくださいね。
更にステップアップを望まれていると思います。
応援します。
誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
ひと言でもお返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。

同じカテゴリの小瓶
わたしを気に入らなくて見下しているから、対等な目線のわたしを許せないだけだろ。あなたに怒ったことは謝らない 人のことバカにしてからかうのが生きがいな人ってやばい。生きてる価値ないわ。まじで。お前らが笑って楽しむために 優しくすることと、甘やかすこと。頼りにされることと、利用されること。似てるようで、まるで似ていない
学校を休んでしまった。カーストの上のほうにいる人たちがこわくて、過ごすのがつらい。こんな学校いやだ 誰かに努力とか成長を認めてほしい。私は小中高イケてないグループにいて、上のカーストの人と話すのが凄く嫌だった 私は中二から中三にかけて嫌がらせのようなものを受けていました。中学校にはスクールカーストのようなものがあり スクールカースト底辺の体育祭や文化祭を経験した私からしたら 行事が終わって「このクラス最高!みんな仲良し 暗いとか明るいとかどーでもいい 必要なこと以外喋ったこともないあんたらに迷惑かけた覚えもない クラスでひとりぼっちになりました。前は友達がいたのグループから外されました。うちのクラスは何となく 高校時代、自分が飛び込んだグループはスクールカーストを嫌う人同士で集まったようなところだったな あの頃は 何か派手な子達というかスクールカースト上位系っぽい子がすっごく苦手。何て言うか怖い。というか同年代のノリが スクールカーストのてっぺんは毎日学校楽しいのかな?一番下の人は学校なんて来たくないんだろうな。真ん中の
大学生だけどクラスのメンバーと気が合わないし、あの雰囲気の場にいることを考えるだけで泣きそうになる。授業が苦痛 私はコミュ障でクラスでぼっちになる事が多いです。友達がたくさんいる人から見て、ぼっちの人はやはり惨めですか? あなたみたいな人は大っ嫌いなの。早くあなたと離れたいな。早く卒業したいッ!クソ女共とお別れしたいッ! 私はオタクが嫌いです。クラスメイトにある典型的オタクがいる。ザ・オタクみたいな外見の女の子 また孤独感。いつになったら僕はクラスメイトとして認めてもらえるのかな。誰も答えてなんかくれないのに 自分のようなコミュ障陰キャがいて迷惑だよね、本当に申し訳ない。友達と一緒にいたら「ぼっちが仲間にいれて 健全な男子高校生だと思うけど私にそれ言う?よく考えたらエロサイトのことかと思いあたって引いてしまった 学校を休んでしまった。カーストの上のほうにいる人たちがこわくて、過ごすのがつらい。こんな学校いやだ 掃除の時間に先生から「ペットボトルのごみ箱の周りをほうきではいてこい」と言われ、友達と掃除しに行ったとき クラスで孤立している。クラスの半分以上の人たちに悪口を言われていて、毎日が辛い。もう限界。抱きしめて欲しい
受験に受かりました。嬉しいです。受かった学校は進学校で県内ではトップに入る学校でかなり不安ですが 大学に合格した。一応第一志望。合格したけれど、不安ばっかり積もってく。楽しみという気持ちが一切ない 剣道進級試験行ってきました!前回は筆記だけ おしくも落ちてしまいましたが、今回、筆記だけ受けさせて頂ける 大学に合格した 二年間恋い焦がれた大学 最難関私大 わけわからんくらい頑張った お前がそんな大学行けるわけ 受験についてなので不快に思う方もいると思います。ごめんなさい。第一志望に受かりました。バカな私はどこか やっと高校を卒業できた気持ちです。進学先が決まりました。まだ実感がなくて、嘘だよって言われたら受け入れそうです 私、お疲れ様!今まで辛かったよね。いじめ、無視、痴漢。全て乗り越えた。もう地獄は終わった。私の時代が来た!
小瓶に手紙を入れて流す
お知らせ
過去のお知らせ
新着小瓶
もっと見る
PickUp小瓶
新着お返事
宛メについて
宛メのこころえ(利用者さんの言葉) お返事のこころえ(利用者さんの言葉) 宛メに参加している人たち(利用者さんの言葉) 宛メとの出会い(利用者さんの言葉) 初めての方 Q&Aヘルプ 宛メ、サポーター募集! 運営委員のご紹介 運営委員ブログ 特定商取引法に基づく表示 お問い合わせ
twitter & facebook
フォローやいいね!すると宛メの情報が届きます。
緊急のお知らせなどもこちらから配信しますので、ぜひ登録をお願いします。