お子さんも行った方がいいとは多少は感じていると思います。何か小さな事をきっかけに学校に行くようになる事も多いです。それまで、親が出来る事は多少なりともあると思います。出来るだけ怒ったり、問い詰めるなどの事は控えるとお子さんへのプレッシャーが少なくなり、焦ったり、学校に行かない自分はダメなんだ…などと自己嫌悪に陥る事は無くなると思います。数日に1度など保健室登校など少しでも学校に触れる事を勧めてみると良いと思います。嫌だと言ったら潔くその日は諦めて日をあけてまた聞いてみると良いと思います。あまり何もしないと、お子さんは自分は見捨てられたんだ…もういらないと思われているだ…などとマイナスに考える様になる事が多いです…綺麗事だとは思いますが親は子供の1番の味方で1番信頼できる人だと私はとても思います。なのでお子さんとの対話の機会をうざがられない程度に設けてみる事が大切だと思います。いつお子さんが学校に行く様になるか分からないと言うのはとても不安な事だと思いますがめげずに頑張ってください!
行きたくないから学校に行かないって子供は、大丈夫です。
あなたが怒ろうが、構おうが、お子さまは小瓶主さんのこと、ちゃんと信用してます。
行かないのはお母さんのせいではなくて、他に理由があったり、まだその時期に至らないだけだと思います。
いちばん怖いのは行きたくないのに、母親に言えず、無理して学校に行く子供です。
正確にはその道(母にも隠して無理して学校に行くこと)を子供に選ばせてしまう親子関係だと思います。
私です。現在25ですが、小6の頃、集団いじめにあった。
『死んでやったらいじめてきた奴は後悔するだろうな』とか何度も考えてみたり、毎晩お風呂に浸かりながら卒業式の日までをカウントダウンした。
そのくらい辛かった。
けれど母親(母子家庭です)には相談なんてぜったい出来なかった。
『母親に苦労かけれないから』ではなく、直感的に『いじめられてるなんて絶対に言えない』って思ったんです。
親子でその話をする(いじめにあっている→学校行きたくないと伝える)ことが、<禁句>みたいなイメージだと考えてください。
小学生の子供が自然にこんな風に思ってしまう親子関係。
残念なことに、こじれた関係は思春期をピークにどんとんひどくなり、今に至るまで続いて、というかもう修正できなくなりました。
話しはしますよ。でもなんか親子じゃないんです。居心地悪くて。
自分の話が長くなりましたが、元に戻しますと素直に行きたくないものは行かないって行動をとっている小瓶主さんの子どもさんは、確実にママのことを見ているし頼っています。
けれど、お母様である小瓶主さんは違う視点から自分を責めて(思い込みというと失礼ですが)こういうところに心境を吐露している。
第三者目線としてこのような構図だと思いました。
こんなお子さま思いのお母さんでもありますし、実際子供さんもちゃんとお母様に甘えているんです。
このような親子関係です。
お二人の関係性ならば、学校に行かないことに対しては、今まで通り心配しても怒っても大丈夫なケースだと思います。(行かない理由が書かれてないので推察にはなりますが)
手を差し伸べる(学校に行けと怒ってくる)お母さんに守られ、手をちゃんと握りにいっている(行けと言われても学校に行かない)お子さまですから。
今は心配がつきないとは思いますが、必ず、どこかで立ち直る(ふつうに学校に通い始める)ときが来ます。
親御さんの気持ちもわかりますよ。
よく本や相談サイトには「焦るな、時間が解決する」「親子でゆっくり」なんて意見もありますけど、ひきこもり歴20年、30過ぎても職歴なしって人もいるのが現実だし、成人になったら周りとの差はかなり開いてしまっている。まともにコミュニケーションがとれるかもわからない。風邪みたいに薬で治るわけでもないし、出口が見えませんものね。
子供の内になんとかしたい、楽観視出来ない、そういう気持ちはわかりますよ。
ただ学校に行けないだけで、外出は出来るならかなり望みはあります。
病院でも娯楽でもいい。うっかり同級生に会うのは嫌だろうから県外のショッピングモールにお買い物に連れ出したり。学校は嫌だけど社会は楽しいこともあるという気持ちさえあれば、案外学校に行く期間さえ終われば明るく生きようとしたりします。
とにかく学力だけはしっかりつけておけば、不登校でも問題児でも学生期間は乗り切れます。
勉強をさせて、将来の進路の幅を拡げておいてあげて下さい。それが本人の自信にもなります。