長文失礼します。
春から大学生になります。
私は前期試験で無事合格することができました。しかし、そこは本当に行きたかった大学ではありません。本当に行きたかった大学は私の実力不足で受けることができませんでした。
かなり、心残りはあり、本命じゃない大学の合格発表で自分の番号があっても素直に喜べませんでした。先生や親族、友達からおめでとう、おめでとうと言われるたびに、くるしいと思うようになりました。
本命の大学は、高3初め時点でE判定でした。でも、どうしてもそこに行きたかったので、自分で計画して、いっぱい質問に行って、必死に勉強してきました。そのためか、11月の模試ではB判定を取ることができ、涙が出るほど喜びました。そこからも手を抜かず、勉強してきました。しかし、センター試験で大失敗してしまい、第一志望でも第二志望でもない、よく知らない大学に進学することになりました。浪人は、親との約束でしないことになっていました。
正直、ずっと苦しくてもやもやしてます。もう、大学に向けて、色々な準備を始めているにもかかわらず、まだこんな気持ちから、抜け出せません。実力不足だった、これから行く大学で頑張ればいいと思うようにしているのですが、ふと本命の大学を思い出してしまいます。これから行く大学を好きになればいいと思ってパンフレットを見ても、本命の大学と比べてより憂鬱になってしまいます。周囲の人は、大学進学を喜んでくれるので、こんなふうに思っているなんて口が裂けても言えません。
もう、大学も始まるので、きっぱりとこの気持ちを断ち切りたいです。しっかりと断ち切れる方法を教えてください。
私にしてみれば、第一志望じゃないにしろ自分で選択した進路に進めるという事がとても羨ましいです。
この高校であれば大学に行く費用は援助する。でもそこ以外は高校に行かずに働け。私は無事合格できました。
進学は約束の筈だったのに3年生の冬、最終の進路調査の時に「お金は出せない、就職にしなさい」就職先を必死に探し、今はそこそこのブラック企業で同い年の友達が大学生活を満喫している中毎日深夜まで働いています。
初めこそ苦しかったけど、まあなんとかやっていけるものです。
ごめんなさい、私と比較して我慢しろと言っているわけではないんです。
ただ、せっかく与えられた大学生活、少し希望とは違うかもしれないけれど、全力で楽しんでください。
その先、同じだけの経験と学業を積める時間はもう無いも同然です。最後のチャンスなんです。
私も大学生、したかったなぁ。