死ぬって悪いことですか？私にとっては死より素敵な選択肢なんて出てきません。だって全てから逃れられる

死んじゃダメって人の気持ちも
その言葉が届かずに死んじゃう人の気持ちも
どっちもわかる。

他の人には死んでほしくないって思うけど、自分は死んじゃえって思う。
ちょっと自分勝手ですね、笑

生きる理由もないけど死ぬ理由もないから、ただボーッと生きてきてしまっただけで
小さくても大きくても分かれ道に立つたびに選択肢に死をいれてしまう

死ぬって悪いことですか？
私は、とっても素敵だと思うんです。（決していい事ではないけど）
だって全てから逃れられるんですよ、自殺って。
家族〜とか、友達〜とか、仕事〜とか、自分〜とか、それだけじゃなくて過去や未来からも。
私にとっては、死より素敵な選択肢なんて出てきません。（傷つくからじゃあなんで生きてるの？って言わないでね）

完璧主義で、単細胞で、繊細で、責任感も正義感も強くて。（自覚は完璧主義と単細胞と繊細だけ）そんなわたしにはこの世界は生きにくいです。
生きにくい。生きにくいんです。
その生きにくさと、気持ちはあっても思うようにいかない毎日。
死んじゃいたい要素が盛りだくさんすぎて、生きることの素晴らしさも幸せもわからないんです。

よく言うじゃないですか。
命は大切ですって。お前が無駄にした今日は誰かが生きたかった明日だって。
何をそんな綺麗事を、くだらない。って鼻で笑っちゃうんです。
愛とか友とか希望とか幸せとか、聞き飽きちゃったようで。
ただこれを自分ではなく他人に当てはめると、命は大切ですって言えるし言っちゃうんですね。
人は複雑ですね。

もし自分が死のうとしたら、誰か止めてくれる人はいるのかしら。
抱きしめてくれる人はいるのかしら。
もしその時がくるなら、人に絶対見られない場所と時間に行動するだろうけど。

どうしても高校生の時に調べて考えて書いた、完璧な自殺方法まとめを捨てられない。
ちょっとずつ改良してるからたまに自分が怖くなる。

いつまでも過去にとらわれて、すぐ死にたくなっちゃうのも人間不信も直らないままではいけないことくらい分かってる
分かってるのに、直らないから困ってるんだ。

自分の人生だし、自分の選択だし、環境や人のせいにする事は良くない。
今までもこれからも何があっても私のせい。
全部全部自分のせい。

私さえいなければ、私が不幸にしてしまったたくさんの人たちはみんな幸せだった。
私さえいなければ。
お前さえいなければ良かったのに。

選択肢に死が含まれる事は、死にたいと言う私の意思じゃない。
生きてちゃダメだっていう、生まれてきちゃダメだったっていう、これから絶対一生幸せになっちゃいけないっていう、懺悔と、戒めと、諦めと、たくさんの感情が複雑に絡まって出てくる選択肢。

いつかこの小瓶が、家族たちの目に入ってほしい。
君たち大人に言われた通りにしてるよ
覚えてる？昔さ登校拒否した時に
「お前みたいなヤツに幸せになる権利はない」
「生きる価値も権利もない」
って言ったの。そうやって言いながら、私にタバコを押し付けたの。
知ってる？その日から心殺していったんだ。
泣くのも笑うのも辞めた。人と喋る時のワタシを作り上げたの。そしたら
「顔が笑ってねえんだよ、笑うな気持ち悪い」
って言ったの。覚えてる？
私はしっかり覚えてるよ。
そして火傷の跡も努力したから薄くなったから、君たちと同じタバコを吸ってるよ。
体に教え込んでるの。まずいね。まずいよ。

私みたいなヤツに幸せになる権利ないね。
私みたいなヤツが家族で恥ずかしいね。
私みたいなヤツは生きる権利も価値もないね。
私みたいなヤツが生まれてきちゃってごめんね。
私みたいなヤツになってごめんね。
ごめんなさい。
私みたいなヤツ、要らないんだよ、この世界の誰もが。要らないんだよ。
私さえいなければみんな幸せだったんだ。
私さえいなければ良かった。いなければ良かった。いなければ良かったのに。なんで？

世界は冷たいね。人も、冷たいね。
きっと目の前で死のうとしても、止めてくれる人がいない世界。

どうしてもやり遂げなければならない事を
ちゃんとやり遂げたら
もう辞めよう。ヒトを辞めよう。
辞表をかいて、世界を辞めよう。
逃げ道なんて分からないの、頑張れないクズみたいな私は死んじゃえばいいんだ
じゃないとこれからも誰かを不幸にしてしまう
犠牲者を出してしまう
疫病神だから、消えなくっちゃ。

名前のない小瓶

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ななしさん

私も死にたいです。疲れました。

ななしさん

運命論って知ってますか？
この世の中の、人間のすべての「決定」は何らかの法則によるものだとする考え方。分野的には哲学です。

自分は自分が死にたいのに他人に生きろっていけしゃあしゃあと言えるほど図太くないです。だから生きろとは言いません。

あなたが今死のうと思おうが、それを実行に移そうが移すまいが、その結果はどっかの法則のせいだと思ってはいかがでしょうか。

自分も自殺未遂(親にばれないように)繰り返して、また死ねなかった、終われなかった、消えられなかったと嘆く日々です。
学校の家庭科の人生設計とか無理して35歳まで書いて、それでも「もっとあるんじゃない？(笑)」って先生に何の考えもなく言われて勝手に傷つく馬鹿な日々です。自分はあと一日だって生きていたくないのに。

だから最近は、死ぬべき時に死のうと思ってます。まあその時が近づくように努力したいものです。
自分の終わり所を、考えてください。
天寿を全うするなんて馬鹿げてる。無い人生のピーク目指しましょう。

ななしさん

そんな奴らに縛られる必要はない！
あなたの人生はあなたのものだ！悔しいけれど早く忘れてゼロスタートした方が良いと思う。
新しくすべてまっさらなスタートをきればいい。
そして、そいつらを殺すような気持ちで生きればいいと思う。

ななしさん

私も全く同じくな考えを持っていました。ほぼ同じです。
今は少し変わりました…きっかけは突然障害者になった事…
根底にあるものは変わってはいません。ただ絶望しただけです。いろんな人を見てきました。それこそ動けない人も…でも。そんな人の笑顔をみると…強い罪悪感に襲われました。
死を選ぶのはそれが”出来る人”に限定されているんです。
その後は死など向こうから自然にやってくるものとして生きています。罵られようと突き飛ばされようと、何をされようが”自然な愚かしい事”として嘲笑しています。負け惜しみでもなく…

ななしさん

生きている以上、いずれ必ず、向こうから勝手にやってくる。
死を意識することは大事だろうが、それは死を望むという意味じゃない。
わざわざ自ら死に急ぐ必要もあるまいて。

死を望むにしろ、それは自分がやりたいことや出来ることを全てやり尽くした後にたどり着くものだと思う。
小瓶主の死を望む気持ちは、それとはまた違うものだと思う。

ななしさん

私も
でも私の場合は、誉めてくれた大人が昔いたんです。
昔は。
生きるの大変なのに、好き勝手子供産んでる親になんか子供の、いい子でなければ、泣くことも押し殺して笑うしかなかった子供の気持ちなんてわからないでしょう。
何度死んでも生き返らされた自殺者の子供の気持ちなんてわからないでしょう。

ななしさん

哲学的ですね。
すごく好きです、あなたの文章。
詩的で綺麗。

全ての哲学は「死を想う」事から始まったと言われています。

ある詩人はこう言っています

「死を否定する者は、同時に生をも否定している。死を常に意識する者は、劇的な生を謳歌している。死を想え。」

そのまま、ありのままのあなたで生きてください。

知識ではなく、経験でその境地にたどり着いているあなたは素晴らしいです。
凄まじいです。

死を意識し選択肢に入れ生きているあなたは、既に人として成熟していると私は思います。