それ私も知りたい…私もあと何年生きたらいいのだろう?
そんなことをしょっちゅう忘れては思い出したように考えることがあります。
おそらく貴方や私だけではなく身分を問わず多くの人が一度でも考えたことはあるかと思います。
光陰矢の如しという言葉がございますが
貴方が10代を終え次は20代を終えそして30,40と…重ねるたびに過去のことは案外長いようでいて短かったと後年感じると思いますよ。
ともかく最初の壁である10代を終えたことを喜びましょう。
その濃かった10代に意味は今は見いだせないかもしれませんが必ずどこかで必要な経験だったのだろうと理解できる時が来られるかと思います。
常人が30年くらいかけることを10年で体験したというのは
さぞ苦労も多かったことと思われます。
ですが人生山あり谷ありといいます
ポジティブに考えるなら主さんの人生の大きな山が最初の10代でいきなり来たと考えましょう。
人生って案外バランスとれているもんです、苦労した後は耐性がついたというのもあるでしょうが過去の苦労を思えば今後が楽に思える事だって多々あります。
豊臣秀吉の辞世の句に「露と落ち露と消えにし~」とあるように人生は一睡の夢の如くです
人生後何年などと考えずに夢の続きを楽しんでいこうかと思うくらいの気持ちで20代を迎えましょう。
主さんのこれからの夢の続きに幸多からんことを…