大切な人にもう好きじゃないと言われたら絶望的な気持ちになりますよね…。
でも、気を付けてください。
あなたは今、もがけばもがくほどに沈みゆく泥沼の中にいます。
離れたくない、失いたくないと思うのは当然の気持ちです。
冷静にご自分の気持ちを見つめ直してみてください。
その気持ちと同じくらい、いやそれ以上に、彼に幸せになってもらいたいと思っていませんか?
彼にとっての幸せとはなんでしょう。
それは彼自身にしかわからないことなのかもしれません。
彼を大切に思うのなら、彼の時間を大切にしてみましょう。
彼の時間を大切にするということは、彼の意に反する形で彼の時間に干渉しないということです。
彼があなたと関わることを望んでいないのなら、それを受け入れなくてはなりません。
でも、それはあなたにとってとても残酷な決断です。
絶望に耐えきれなくなったからといって、自らの命を絶つことは、これからの彼の時間を全て闇に閉ざしてしまうことになります。
進むべき方向を見失ってはいけません。
あなたが彼を想う気持ちが本物ならば、あなたは変われます。
ご自分よりも彼のことを考え、彼を信じて待つのです。
もう一度、あなたに振り向いてくれるその時を。
僕はあなたを応援します。
辛さに耐えられなくなった時はまたお話を聞かせてください。