青空の下にいる、いつもと違う姿の。
いつもと違うあなた。
私には向けられることのないその顔をみたら。
いじわるな気持ちがムクムクと湧いてきて。
ついつい、普段ならしない事をしてしまった。
これが原因で険悪になればいいのに。
壊れてしまえばいいのに。
幸せそうなあなたを見れば見るほど。
そんな黒い気持ちが湧いてくる。
でも、ずっとすがりたいような、甘えたい気持ちがくすぶっていたけど。
やっぱりあなたには、私の入る余地なんてないのね。
だったらなんであんな事したのだろう。
ただの暇つぶしだったのかな。
好きな気持ちに偽りはあったのかな。
すべてぶち壊してやりたい。
あなたの幸せを影から祈れるほど、私優しくないよ。