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名前のない小瓶
38386通目の宛名のないメール

僕は まっくらやみが 好き。まぶしいのは 目が痛くなるから。私は まばゆい太陽のような輝きが 好き。まっくらなのは

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名前のない小瓶
37919通目の宛名のないメール

つつじが咲いた 今日咲いた はらはら陽の降る冬のあさ つつじが咲いた 今日咲いた お腹が大きくなるとつばめが飛んで

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名前のない小瓶
37786通目の宛名のないメール 小瓶主

まるで夢のなかのような 曲がろうとして曲がれない道を 草原のような 優しい光につつまれて 左に向けた視界いっぱいに

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名前のない小瓶
37782通目の宛名のないメール

死んでって君に言われたら何の迷いもなくそうしてみせよう 君が喜び幸せを感じてくれるなら でもその後でそこに残った

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名前のない小瓶
37544通目の宛名のないメール

風が聞こえる。こころの耳をすませれば風の声が聞こえる。髪がふわりと舞い上がる。そして僕を通り過ぎていく

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名前のない小瓶
37541通目の宛名のないメール

扉の開いたエレベーター 乗りませんの意思表示 下を向き 顔を背けていたはずなのに見てしまった 「開」を押したあの

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名前のない小瓶
37504通目の宛名のないメール

もう何もできることはないけれど もう何も伝えることはできないけど 夜があけて朝がやってくるように 暗闇を照らす笑顔が

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名前のない小瓶
37407通目の宛名のないメール

ダーリン おはよう！けさも ちいさきかおだね。そのちいさいあごにゆびをひっかけてがまんできなくなっている はみがき

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名前のない小瓶
37291通目の宛名のないメール

このとしで(16さい) やっときづいた わたしたち このね いたみは ぎゃくたいだ 心の短歌♪

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名前のない小瓶
37210通目の宛名のないメール

交差点の一角に建つ十階建て。遮光ガラスが暗い鏡となって輝く。建築士よ、これは、反則だ。頭上を鳥たちが横切り

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名前のない小瓶
37041通目の宛名のないメール

ふんわり ふんわり ふわふわり 羽より軽く 鎖より重い 木の葉たち 空の彼方へ 落ちていけ どこまでも ふんわり ふんわり

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名前のない小瓶
36811通目の宛名のないメール

嫌いだ、お前 水溜まりを蹴飛ばす ちぎれそうになりながら また見上げてくるお前が 嫌いだ 消えてしまえ 僕は強くない

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名前のない小瓶
36753通目の宛名のないメール

暗く凍った時のなか 光を描いてくちずさむ 思い通りにならぬ身体が 僕の歩みを止めていく 見上げた空も、輝く雫も

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名前のない小瓶
36746通目の宛名のないメール

空を見上げたら 澄んだ空気に星 息をはいたら 白かった もうそんな季節 貴方と誰かの笑い声 どうしようもないこれは

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名前のない小瓶
36642通目の宛名のないメール

青い海 は 赤い海 に なった

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名前のない小瓶
36608通目の宛名のないメール

さよなら スター すり切れそうなビデオテープ 声量の停滞した 歌いたがりのミュージシャン アナログ画面の中で

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名前のない小瓶
36550通目の宛名のないメール

にゅる～りにゅるりらにゅるにゅるり なにかがくるよ 聞こえているよ ぎゅる～りぎゅるりらぎゅるぎゅるり おなかのおと

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名前のない小瓶
36300通目の宛名のないメール

目隠しをされて、今日も綱を渡る グラグラ揺れる綱を何も見えないまま 怖くて、辛くて、孤独にたえかねた人が ほら

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名前のない小瓶
36258通目の宛名のないメール 小瓶主

きみとぼくのあいだには 見事なくらい なにもない あまりに 閑散としているから ふたりにあいだに ブリッジをかける

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名前のない小瓶
36037通目の宛名のないメール

夜を切り裂いた あの日の叫びが 遠い空の下 揺れて落ちた 嵐の中では 痛みもないさ 雨よ地を叩け さあ私を隠せ

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名前のない小瓶
35814通目の宛名のないメール

様々な種類の けたたましく 甲高い 目覚まし時計の音が 耳元で鳴り響く 最初は音量も小さく 数も少なかったのに

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名前のない小瓶
35747通目の宛名のないメール

去る夏も 季節巡れば また来れど 愛しい君には もう会えない

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名前のない小瓶
2802通目の宛名のないメール 小瓶主

どうして『大丈夫』なんて嘘つくの？そんな泣きそうな表情で擦れた声で…

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名前のない小瓶
2830通目の宛名のないメール 小瓶主

今回は詩を書きたいと 思います★*。 気が向いたら読んでください　嘆いて嘆いて それでも悲しかったら また嘆いて

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名前のない小瓶
2821通目の宛名のないメール

あんまりよくない夢を見るんです　日頃の不安が 夢になってる感じです　私は訳あって休学してるんですが、卒業する友達を

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名前のない小瓶
2814通目の宛名のないメール

僕は言葉が好きで、自分で作ったりしてます。良かったら読んでください☆ 「君だけの形」 僕たちはきっと何かを待っている

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名前のない小瓶
33553通目の宛名のないメール

静かな深い夜だよ。小さな星がキラキラ。夜空を飾って綺麗だな。深い青に黒い木の葉が風に揺られて鳥が唄ってる

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名前のない小瓶
32097通目の宛名のないメール

傘 かしたげる どしゃぶりだから にじが出るまで かしたげる ふとよびかける ふりかえる ちょっとわらって きえかける

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名前のない小瓶
31803通目の宛名のないメール

雲が浮かんでいる。空に 蒼い青いどこまでも続く 空に 真っ白な雲が浮かんでいる。雲は 風に流されながら 形を変え

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名前のない小瓶
27812通目の宛名のないメール 小瓶主

考えてみました!! お読みいただけたらうれしいです。滞る 街の暑さを 吹き飛ばせ この空高く 蝉は鳴く鳴く (短歌)

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具体的な地名・イベント名などは書かない方が安全です。(2024.10.8)
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