修士論文を書いてるけど、死にたくなった。
学部4年の卒論を書いてる時から、研究への意欲がないことに気がついた。
大学院への入学を辞退することも考えた。
でも、何もやりたいことがなかったし、就活を考えると院卒で新卒採用を狙った方が良いと考えてしまい、結局大学院に進んでしまった。
研究に対して自分から進んでやる気が出ず、しかも自分の研究室は拘束されないのでそのまま時間が流れてしまった。
しかも、テーマが変わって教えてくれる人が身近にいない状況で、教授も放任…。
今まで、辛い部活も受験勉強も、目の前のことから逃げずに努力してきたつもりだったが、結局時間が解決してくれるだけだった。
本当は私は弱くて、無能なのだ。
そんな無能が今後生きられるのか、と何度も頭の中で何度もシミュレーションしようとしても、何も見えてこない。
将来のビジョンがなく、お先真っ暗。
そんなこんなで現在は、今持っているデータと、まだ実験を進めながら修論を書いている。書こうとしている。
日中ガッツリ実験をして、夜中に修論と向き合っていると殺されそうになるほど息が詰まってくる。
何度も何度も、死にたいと、嘆いている。
こんなんでこれから先、生きられるのだろうか。