永遠の 絆 って
あると思いますか?
家族でも友達でも恋人でも
何があっても変わらない関係なんて、あるのでしょうか?
私の家族は去年
父の莫大な借金を理由に、離婚してバラバラになってしまいました。
本当は今年の春に
離婚する予定だったのだけれど、
離婚する予定を決めたとたん
父の態度が一変しました。
今まで温厚で優しかった父が
暴力的になりました。
ある日、大喧嘩になったとき、父は私たち家族にむかって包丁を向けて無理心中をしようとしました。
あのときのことは
今でもはっきり覚えています
今まで家族だったひとに
包丁を向けられるって
恐怖を忘れるくらい
悲しいことでした
父の娘でありながら
警察に必死に電話して
今まで育てられてきた親に、たった今殺されそうだ
なんて本当は口が裂けても言いたくなかった
母が狂ったように泣け叫び
兄は泣きながらも父を説得する
私はこみ上げる恐怖に耐えながら
警察を待っていました。
結果的にけがもなく無事で済んだことだったけれど
それ以後、男の人と関わるのが少し怖くなりました。
今でも父から
金を貸してくれ
と何度もきます。
でも父の顔をみただけで過呼吸を起こす私は正直逢いたくありません。
ごめんなさい、
私の暗い話になってしまいましたが
永遠に変わらない関係ってあるんでしょうか?
愛があればすべて
解決できるんでしょうか?
父の事件が起きてから
人を好きになる感情がわからなくなりました。
好きってなんですか?
暗い話でごめんなさい。
でも顔も名前も知らない方達だからこそ言えた話です。
読んでくださって
ありがとうございました
名前のない小瓶
4748通目の宛名のないメール
小瓶を418人が拾った
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お返事が届いています
ななしさん
お返事の中にあったようですが、私はあなたが、父親に気遣えない子供で愚かと言うのは違うと思います。
ここに書ききれないほどの事情を抱え、恐怖を感じ、悲しみ、辛さを感じている人も中にはいると思います。私もその一人です。
ましてや、自分の親に刃物を向けられた人の恐怖はトラウマレベルです。
たわいのない話をできるレベルではないと思います。心が癒えてないのですから、まずはご自身の心を癒やす事を考えてほしいと思います。
私も親の立場だからいいますが、親の愛情は例えるなら子という幼木がやがては大樹になることを望みこそすれ、見返りを期待はしないのが本当の親の愛情だと思っています。
子供が親に声をかけて癒やすのではなく、本当は貴方のお母様やお父様が貴方を心配し、癒やしてあげなくてはいけないんだと私は思います。子供が親を守るんでなくて、親が子供を守ってあげなくてはいけないんですよ。ホントは…。
ですから、あなたは愚かではありません。
とても、辛かったと思いますし、きっと何度もご自身を責めたと思います。
これはあなたにではなく、返事を書き込む方にいいたいことですが、過呼吸でトラウマになってる小瓶主さんを精神的に追い詰めるようなことを書いて欲しくはないと思ってます。
本題に移りますが、人間はひとりで生まれます。亡くなるまでにその過程で様々な人に出会います。そこでなにを教わり、経験します。
両親もその一人です。ですが、家族も両親も貴方ではありません。
死んでいくのもヒトリなわけです。
だれしもが自分の最期に寄り添えるのは自分の心だけです。
貴方の人生はあなただけのものです。
好きと言う感情が今はわからなくても、愛を見失っても、貴方が貴方を見失わない限り、貴方の心が癒えた時に気がつくことも有るとおもいます。
今は傷ついた心を癒やして、小さな喜びを探して毎日見つけてください。
小さな喜びを探す事で好きを知ったり、愛を見つけることもあると思います。
今後、貴方に吹く風が穏やかで心地の良いものであることを願っています。
ななしさん
永遠の絆‥
私もはっきりとした答えはわかりません。
正直私も永遠なんてあるのだろうか、と何時も考えています。
だから私は今ここにある小さな幸せを噛み締めながら生きていこうと思っています。
ほんの少しの間だったとしても、いまある いま目の前にある小さな幸せを見逃したくはないから。
よく分からない文章で、ごめんなさい。
でも、私は貴女の周りにある小さな幸せを願っています。
ななしさん
環境を変えて、父親に連絡先を教えない…なんてできないですかね。°・(>_<)・°。
あなたが未成年なら、市役所に相談して、子供だけの施設に逃げることはできますが…
もしそうでなければ…グループホーム…だったっけな?
いろんな国籍の人が共同生活をする家もあったような気がします。そういった生活に変えてみるのも一つの手かもしれません。
お父様は、頑固な方でしょうか?
心療内科に行くことはプライドが許さないという性格なら…
お金をかりに来るくらいだから、通院代も厳しそうですね…
お母様は、寡婦手当てをもらえるかもしれませんが、お父様にはそのことは決して言わない方がいいと思います。依存してくるでしょうから…
もしお父様に通院する余裕があれば、地域によって、デイケアをやっている施設もあります。
再就職できるように、心に病を患った人々が、いろいろな作業をするのです。
これからの目標をたてたりと、お父様が人生を再出発できる道はあります。
ただ、逆恨みする性格なら、ご家族はからの働きかけはやめた方がいいでしょうね…
市役所が、福祉がお父様に働きかけてくれるといいですよね…
精神障害者手帳2級がもらえれば、医療費は免除されるはずですし…
道はいくつかあります。どうか、希望をなくさないでくださいねo(^-^)o
ななしさん
とても辛い経験をされたのですね…。もし症状が酷いようならば、カウンセリングなど受けてみてはどうでしょうか?あなたの心の傷が少しでも癒える事を願います…。
永遠の絆ですが、、あると思いますよ。ただ、あなたが経験された通り絆がなくなる事もあります。人間次第なんですよ。
でも永遠は必ずありますよ。信じて!!
ななしさん
ないんじゃないかな、と思います。
あなたはお父さんが、大好きだったんですね。
大好きだったから、今のお父さんの事、受け入れられないんじゃないかと思います。
『永遠』は、存在しないと私は思います。
だって『生きている』こと自体、『変わっていく』事だから。
想いも、心の在り方も、変わっていくんです。
ガラス玉
ななしさん
昔、私も父親に包丁を向けられたことがあります。
今は、包丁を向けられない位の丁度良い心の距離をはかりながら、それなりに仲良くやっています。
人と人との関係は変わっていくものだと思います。丁度良い距離感を探りながら。
ななしさん
永遠に変わらないものなんて無いと思います
むしろ、永遠になんて物はないと思います
変わらないなんて保証はどこにもありません
変わっていくものはとめられないし、変わっていくものを止めたとしてもそれは以前の様なものじゃない
人間の関係は曖昧です
例え血が繋がっていても結局は他人でしかない
曖昧で紙一重なものだから、すぐに壊れてしまうんだと思います
愛で全て解決できるほど人間は単純じゃないです
愛で解決できるのは、ごく一握りのものだと私は思っています
好きは、例えば隣に人がいるとして、その人と笑ったり手を繋いだりしてあたたかい、と感じることじゃないでしょうか
きっと好きにはたくさんあります
貴方の、貴方にしかない好きを見付けてください
中途半端でしかも変なメールでごめんなさい
貴方の明日が今日よりも少しでも、輝きますように
貴方が笑っています様に
紫
ななしさん
私も同じような経験しましたが最初は、何も信じられなくなって親子とは、愛とは、家族とは?と所詮は他人か。血が繋がっていようがいまいが関係ないのかってそう思っていました。ですが最近は冷静に考えるようになって、自分が家族を作るときは、こんなふうにはならないようにしよう。自分が考えているような家族にしたいと思っています。だから主さんもいい方向に向かうといいなっておもいます。今はそのままでいいとおもいます。
ななしさん
人自体が有限であるから、永遠はない。
愛にしろ
時間にしろ
命にしろ有限である。
だから私たちは今を必死に生き、軌跡を残す。
永遠はない。
離別があるから逢瀬がある。
ななしさん
とにかく怪我がなくて良かったです。
この世に永遠なんてないですよ。
いつかみんな変わります。
今日は曇り(雨?)ですが、昨日は晴れてましたね。ずっと晴れなんて有り得ないですよね。
お父さんがそうなってしまったことはとっても悲しいけれど、家族も結局は個人の集まりなんですよ。
お父さんだって一人の人間です。間違うこともあります。
男の人なんて世界中に沢山いるんですよ。
たまたまお父さんがそうなっちゃったからって、みんながみんな借金作るわけじゃないですよね。
それに辛いことがずっとずっと続くわけじゃないです。
ななしさん
「何があっても変わらない関係」
それはお互いが、永遠に努力して、つくりあげるものだと思います。
家族に迷惑かけるほどの借金を作った。
もちろん努力が足りない。
関係に甘えて、努力を放棄した、と言えます。
借金発覚したから離婚した。家族がバラバラになった。
これまた努力が足りません。
こうしたら、相手はどう思うだろう
こうやったら、きっと許してくれないな
そういった、相手を気遣い、推し量り、
自分がやりたい事や、自分の考えより
毎日暮らす上で、まず、誰かと共に生きている自覚が持ち、優先できるかどうか?
それが大切なのではありませんか?
父上だけがバカだとは言いません。
過呼吸になるにしろ
(「金を貸してくれ」しか言わない父親になってしまった父上は非常に残念で、今は仕方ないとは言えますが)
たわいのない話ひとつできず、
元気にしてる?と気遣えない子供
というあなたもまた、
愚かではないでしょうか?
いつかは、また
父上を、思いやれる日がくるといいですね。
あなたのために。
永遠はそれぞれの心の中です。
父上と母上はそれを自ら投げ捨てた。
あなたまで、捨てることはありませんよ。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。