彼氏との関係に悩んでいます。19才学生です。
私には社会人の彼氏がいます。彼は体の弱い人で、いつも働くのが辛いとおはなししてくれています。
私があと一年たって働くようになったなら、一緒に住もうと約束しました。でも、私はよく彼の期待を裏切ってしまいます。なかなか行動に移せないし、彼と一緒に住めるような給料の会社も見つけられない。将来のことを考えていないと最近泣きながら話されてしまいました。そして、もう待てないから別れようかとも言われました。彼には、生きていても幸せはなにもつかめず、辛いから、もし別れたら生きていけない、この世にはいないよといわれています。私と別れて幸せになってくれるのならいいと思うのですが、私はまだ彼のことが好きなのでそうなることは望んでいません。
もうどうしたらいいのかわからない。
それと、彼と話していて疑問に思ったことなのですが、
彼が落ち込んでいるときに[だいじょうぶ？]と聞いてしまうことがあります。
するとだいじょうぶじゃないとふかいなきもちにさせてしまっています。私は慰めたいとかげんきになってもらえればとか、何とかしてあげたいのですが、どう声をかけてあげればよいのでしょうか。
なにもできないのが苦しいです。
読みづらい文章で申し訳ないです。
名前のない小瓶
136343通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私には、かわいい大切な19歳の妹がいます。
だから、あなたを妹だと思って忠告させていただきます。
大人なら社会人なら自分の機嫌は自分で取るしかないから、大丈夫？って気にかけて言う優しいあなたの言葉で傷つくのは彼の勝手です。
このままだと精神的にも経済的にも二人で共倒れになる危険性もあるので、彼といたらダメになるとか、彼といて明るい未来がみえないとか悲観的な気持ちになることが少しでもあるなら、好きでも距離を置いたほうがよい関係もあります。
頼りないように見えても、彼には一人自分の力で生きていく強さがきっとあるし、あなたを幸せにしてくれる人は他にいると思います。
彼は別れたら死ぬとか脅してあなたを自分の思うままに縛りつけているように思えて、私はあなたが心配です。
彼は精神面のみならず経済面でも過剰にあなたに頼る気満々で、あなたを幸せにしようとする恋人としての最低限の優しさもないようにみえます。
恋人でも家族でも友達でもギブアンドテイクが必要なのに、あなたからの貰うことだけを過剰に求めているような人です。
だから、せがまれても同居は絶対しないほうがよいです。
彼にいちばん必要なのは、あなたからの優しい言葉や経済面での支援ではなく、精神科の先生にカウンセリングを受けたりして、自分の心の問題と向き合っていくことだと思います。
同居だけは絶対だめです。
彼に依存される時間をこれ以上増やしては危険です。
とても優しくて若いあなたも闇に引きずられていってしまいます。
だから、絶対同居はしないでください。
ななしさん
落ち込んでいる人を慰めるのはとても難しいですよね。大丈夫じゃなさそうだから声をかける「大丈夫？」
なんて声をかけましょうか。
さりげなく、今日は私が○○しておくからね、とか？
うーん、逆に何も話さないとか。
どうして悲しいのかどうしてつらいと思っているのか。本人以外はよくわからないけど、本人もよくわかっていないんじゃないかな。無理やり聞き出すのは殺すと思われかねない行為だからやめて、今日はもう寝たら？とか、ご飯作っとくねとか、あはは、やっぱりさりげない気遣いが一番なのかな。
これのせいでその人との関係がぎくしゃくしちゃったらごめんね
ななしさん
彼はこの先も多分変わりませんよ。
身体や心の悩みを抱えている自分には、どんな言葉をかけられても何の役にも立たない、彼がそう思っているのが分かりませんか？
あなたが心配や優しい気持ちから、ここでどんな言葉をかけたらいいか教えてもらっても、彼から返ってくるのは冷たくあなたを否定する言葉だけです。
あなたと別れたら死ぬようなことを仄めかしていますが、あなたがいなければ別の依存先を見つけます。
あなたを脅して縛り付けるようなことをするのは間違っています。
そういう彼でも大好きだし、酷いことを言われようが苦労させられようが、一緒に暮らしていくことの嬉しさに比べたら、どうということはないという気持ちなら、このままつきあいをつづければいいのではないでしょうか。
あなた自身には、彼の人生に対して責任はないのですから、別れてお互いの道を進むという選択もありますので、その子とも忘れないでください。
あくまでも、あなた自身がどうしたいかを基準に考えてください。
彼がこう言ったから、彼がこうしたいと言ったから、その基準に従って決断したことで後悔しないことを願います。
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。
