これは、今年の6月に衝動的に吐き出したくて整理したくて自分のブログに書いたものです。
しばらく経って読み直してみて、衝動的に書いたわりに自分の言葉に納得してしまう自分がいて。
もしかしたら、もしかしたら、これを読んで前向きになれる人がいればいいなあ。と思って宛目に流してみることにしました。
すでに長いですが、この後めちゃめちゃ長いです…
長文OK、自己満足な文章も許せるっていう方はどうぞ。
内容は、今年大学卒業した私の就職するまで、してからのぐちゃぐちゃしたお話です。
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結局私は全力で頑張ってない。
でも、就職先が決まった。
頑張んなくても就職出来るってわけじゃなく。
親に就職先を反対された。
頑張ってない私のことを見透かして、それでいいのかって。
なんで、その仕事がしたいのかって。
その仕事の何にお前は魅力を感じるの?
一生かけてやりたい仕事なの?
そこに就職して、もし転職したくなったときに何か経験として得られるの?
顔が合えば言われて、私は私で頑張ってなかった自分を知ってるから、強く言い返せなくて。
「お前のことを心配してるから言ってるんだよ」って言われて。
そういうことも全部理解できるから、私の勝手でしょ私の人生なんだからって強く言えなくて。
つらくてつらくてその度に、ここで働きたいんだって。
それだけを、訴えた。
口に出したらいけないって、何かが崩れるってわかってたから言わなかったこと。
これは、私の人生だからどこに就職するかは私が決める権利がある。
親であっても口出し出来るのは助言までじゃないか。
就職先は親じゃない。
私がその仕事の何に魅力を感じるのかなんて説明して、更に納得してもらわないといけない理由がわからない。
親が納得する仕事に就くことが私の幸せじゃないから。
そんなの趣旨が違うよね。
私自身が選ぶから意味があるんだよ。
親の意見は意見止まり。
就職するかどうかは、私が決めること。
私が説得して納得してもらわなきゃいけないなんてことはないはずだよね。
まだ、私なんて子供のままかもしれないけど、そろそろ大人なんです。
自分のことは自分で決める権利を持ってることに気がついてるから。
今までみたいに簡単に丸め込めると思わないで。
家から出てけって例え言われたとしても、それは筋違いってわかるから。
それとこれとは関係ないよねって。
心配してくれてるのは苦しいくらいにわかってるけどそこに強制力はない。
私の人生。
私が楽しく生きるためには、自分で決めないと。
もし、周囲の言葉に従って後悔してもそれは自分の責任になるんだ。
だって、結局は自分が決めなければそんなことにならない。
最後に決断を下すのは自分。
例え後悔することになっても自分で決めたことなら受け入れられる。
それがきっといつか糧になるって信じれる。
でも、周囲に従って下した決断は頭ではわかっていても、心ではまわりを恨む気持ちを捨てられない。
人のせいではないのに、自分の責任を放棄したくなってしまいそう。
私の人生。
私が一番自分が幸せになれる道を知ってるはずなんだ。
だから、絶対に就職に関しては譲らなかった。
自分の直感を信じて。
そして、決めたこと。
仕事のことで疲れた素振りは見せない。
これだけは、意地でも貫く。
今まで本気で頑張ることをしてこなかった私には、自分が満足いく仕事先に就職出来たのだから、頑張るチャンスがいっぱいある。
そのチャンスを見逃さず、一個一個頑張ることが私に出来る精一杯のことなんだろう。
私は大学を卒業したことで、周囲の評価は気にしないで生きていけばいいじゃないってようやく思えた。
確かに、周囲からみたら変わってる職場になると思う。
かなり閉鎖された空間に感じられるだろう。
でも、私はその仕事に魅力を感じたから。
この仕事なら笑って出来るって思えたから。
楽しく人生を送りたい。
私の人生は私のもの。
楽しくてもつらくても泣くことがあっても人生に決まったことなんかない。
どんな人生を送ろうが人それぞれなんだよ。
だから、人の評価を気にして後悔するよりも、自分の人生をより楽しく生きれそうな道に進もうと思う。
これは、私がもともとの性格がルールに縛られるのが嫌いだからかもしれない。
子供の頃から決まりごとが嫌いで、でも周囲の目は気になるから結局は自己流を貫き通せなくて自己嫌悪に陥ることが多かった。
でも、これからは変わる。
変わりたい。
自分のやりたいことを、ちゃんと見つめる。
変に格好つけない。
自分の好きなことは隠さない。
人にはありのままの私をさらす。
自分を押し殺して押し殺して、結局近寄りがたい雰囲気を出していただろう私から卒業するんだ。
だって、いつも合わせてばかりで自分の好きなものや嫌いなものをはっきりさせないなんて結局友達未満いい子そうな頭の良さそうな人止まりなんだよ。
自分を出さないと。
本音で話せる人も出来ないよ。
いつもいつも数少ない友達がそばで話を聞いてくれるわけじゃないもんね。
これから私は変わるんだ。
今までの私から産まれ変わろう。
22歳のいい年したこれから社会人になろうとしている女子の人生二回目の産声が誰かに届くと信じて。