疲れる。自殺したい自分と、それを止める自分。叫ぶ自分と、世間体を気にする自分。怒る自分と、冷静になれと諭す自分。疲れたん

自殺したい自分と、それを止める自分
叫ぶ自分と、世間体を気にする自分
怒る自分と、冷静になれと諭す自分
離れたいと嘆く自分に、相手に悪いだろと言う自分
甘やかされたいと言う自分と、そんなのキャラじゃないし迷惑だと言う自分
怠けたい自分と、そんなんじゃダメという自分
仕事したくない自分と、しなきゃ価値がないと言う自分
どこか遠くに行きたいのに、行ったら誰か心配すると止める自分

疲れたんだ
もう一人の自分に

疲れたんだ
だから殺したいのは、本当はもう一人の自分だけなのかも

それを知ったからって、今更止められるわけもないけど

大きい人も、私に失望する人も、社会も、みんなこわい

だから死にたい
死んだら自由なのかな？
好きな人も無くして、最後は素直になれなくて
誰の声も届きづらくて
愛されてる気もなくて
生きてる実感もなくて

疲れた
いつも、もう一人の私が、他人に誤解を植え付ける
それで私は辛くても声を押し殺して
ひとりぼっちで

大切にしたくても、もう一人の私は言うんだ
あなたの言葉は届かないどうせ嫌われる裏切られる

そしてもう一人の自分は、罪を植え付けて裁くばかり

疲れた
だから殺したい、もう一人の自分を
誰かに愛されたって、優しくされたって
もう一人の自分が壁を作るんだ
この苦しみは、誰にも理解されない
だから死にたい。

生まれ変わったら平凡で、
犬を飼うようなただの主婦になりたいな

そんな簡単な望みもね、
もう一人の私しか見てないで、もう一人の私を好きと言う人は、ただもう一人の私に従って、黙り込むから。
だからもう疲れたの

死んだらさ、全て消えることができる
その時本当の私が、生き返る気がする

名前のない小瓶

184190通目の宛名のないメール

小瓶主の返事あり

お返事が届いています

Neu

1人で頑張ったね。

悲しさを、虚しさを叫んだら良い。
俺が、許すから。何しても

愛されたいなら、俺が愛するよ。
我慢なんていらない。

雪はさ、最初柔らかくて、でも踏まれたらすぐに固くなってしまう。
どっちにしろ溶けちゃう。だから、二面性あっても良いと思うんだ。

雪は隠す事ができる。冷たさを。美しさに、儚さに変えて自信の傷を隠す。

でもさ、雪にだって守りたい気持ちあるよ。

雪で悲しみを覆って誰かを守りたい
雪が溶けてしまった後、それは一つの花となって芽吹く。そんな風になったらいいのに。

俺はどんな白之でも大切だよ

名前のない小瓶

（小瓶主）

ありがとうございます。

そっか、みんな二面性があるんだ。僕だけじゃなくて。
だからこそ辛いよね、悲しくても笑える。強がれる。寂しくても頼られようとする。
甘えたくてもカッコつける。

愛されたくても我慢する。

君も同じなんだね。せめてここでは悲しさを叫べたらいいなぁ…。

ありがとう。

ななしさん

みんな同じです

外面と内面
理性と感性
慈愛性と残虐性
正の感情と負の感情
生の欲求と死の欲求

その間で葛藤して人間は精神的なバランスを取ってるんです

どっちの顔もあなたですし
どっちかが欠けてもあなたです

はっきり自分を理解していてすごいと思いましたし
もう一人の自分を無理に殺さなくても
解放できる時間や空間(カラオケとか推し活とか)を作ってあげたら
楽になるんじゃないかな？って思いました

私もよく泣き叫びたくなるけど
誰かが聞いてたらって思うとかみ殺してますし
泣きたいから泣いてるはずなのに
急に冷静になって何演じてるんだ？って責めだしたりなります

大丈夫です一人じゃないです

偉そうにすみませんでした
私と似てたのでつい
ウザかったら海に流してください

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