私と関わって下さっていた皆様へ、流れ着きますように。……此処に、ずっと、戻りたかった。

今日は。
御無沙汰して居りました。
銀樹で御座居ます。


此処に、ずっと、戻りたかった。


前回宛メの海に小瓶を流したのは、一体何ヶ月前だったのか……。
御心配を御掛けしましたことを、御詫び申し訳上げます。

今回はいつもの発狂モードはありません。
真面目な御話をさせて頂こうと思います。
長文になりますが、ひと文字だけでも読んで頂けると幸いで御座居ます。





『何故、何ヶ月も此処へ来なかったのか。』
きっとそう思われている方もいらっしゃることでしょう。
特に、前回までの小瓶を御覧になって下さった方々には、本当に御迷惑を御掛けしておりました。
大変、申し訳御座居ませんでした。

まず、現在の銀樹ですが、5体満足、精神状態も前回小瓶よりかなり改善していることを御報告させて頂きます。

前回は自分の願望が破れたことに対する動転、混乱も相まって、
冷静に、客観的に自分を見つめられていませんでした。

自分が求めた結果が出せなかったのは、
己を客観視する「目」を持てなかったこと、
現実逃避をし続けたこと、
最低限の努力すら出来なかったことが原因です。

しかし有難いことに、そんな私の稚拙な文に対しましても、沢山の御返事を頂きました。
皆様の御返事で、私は落ち着きを取り戻せました。
皆様の暖かい御言葉を、何度読み返したことか。
本当に、有難う御座居ました。

また「どうしても公立が良いのならば、再募集を受けてはどうか」
という御意見を賜ったことも御座居ました。
しかし残念なことに、
私が住む地域では元々再募集をする学校がほぼ存在せず、
そもそも受検の形式上再募集が受けられないような形になっていたため、
実現は叶いませんでした。
しかし、様々な御提案をして頂けただけで、私は感無量で御座居ます。
繰り返しになりますが、有難う御座居ました。

そもそも、私が公立校に行きたかったのは、
「私学はお金がかかる」
「両親は気にするなと言ってくれるが、それでも少しでも迷惑を掛けずにいたい」
「将来国公立の大学を目指したい、その為には教育課程的にも〇〇高校(第一志望だった公立校)にいかなければ」
という、強迫観念じみた考えが根底にあったからです。

ただ、
その高校へ進学した友人の話を聞いたり、
他公立校の友人達の話を聞いたりして、改めて考えてみると、
私学も悪い所では無いように思えてきたのです。

確かに、学費にせよ、何にせよ、かなりのお金が掛かっています。
けれど、この学校を見学した時、私は確かに思っていたのです。
「校風が良い。」
「宗教色が面白い。」
「行きたい部活もある。」
「授業内容も興味深い。」
「仮に私立校(第三希望)に来ることになっても、他私立を併願に選ぶより、此処を選んだ方が遥かに良い。」
そう、思っていたはずなのです。

見学した当時と入学した現在では、確かに感じ方はかなり違います。
不満やストレスは、正直山積みで、中学校を回想する時間だって存在しています。

けれど、此処は私が選んだ場所なのです。
誰かが勝手に決めた併願校では無かったのです。
自分の意志で選べた。きっと、それだけで私は幸せなのです。

もう私は、数ヶ月前の私とは違っているはず……あとは自分の努力次第だと、理解しています。
そう割り切れたのは、他でも無い、皆様の御言葉です。
まぁ、今の私は、まだまだ努力嫌い運動不足偏屈小娘なのですが……。

ともあれ、ここまで皆様の御力を頂いていた分、暫くは自力で、ぼちぼちやっていこう。
そう思って、敢えて宛メには近付いて居りませんでした。

今後は訪れていなかった間や、自分しか見なかった間に頂いていた御返事を、少しずつ御返事させて頂きます。
もう少し、待って下されば幸いです。


『何故、此処に戻ってきたのか。』
……思っていたより、宛メ無し生活が心に来たからです。
意志が弱くて済みません。

また、皆様にこれまで支えて下さった分、
今後は皆様から頂いた御返事、皆様が書いた小瓶を以前よりもっと多く拝見し、感謝の意を込めて御返事をさせて頂きたかったからです。
……私のエゴ、ですがね……。


『では今後は、毎日やって来るのか。』
自分勝手で申し訳御座居ません。恐らく、毎日は浮上出来ません。

先程、
「現在の銀樹は、精神状態も前回小瓶よりかなり改善している」
などと御伝え致しました。
ただ(また不安にさせてしまうような書き方で申し訳無いです)、
完全回復、という訳では無いのです。

それは主に、高校生活に関するストレスが原因です。
自分が選んだ学校なのに、いざ通い出せば自分勝手な不満ばかり。
本当に面倒な人間だと思います。
けれどストレスが無いと言えばそれは嘘になるのです。
今は、休日や放課後、自宅でゆっくり過ごし、たっぷり眠ることが何よりの回復源なのです。
宛メに来る前に、夢の世界に行っていることもしばしばだと思います。

また、これも言い訳に過ぎませんが、私は基本的に、
「皆様に言葉を届けるのなら、中途半端なものではいけない。
ただ何となく意見に同意したり、適当な相槌を打つだけでは失礼にあたる。
相手を何故肯定するのか、諭すのか、発狂しても良い場所なのか、しかと見極めなければ、かえって相手を傷付ける。」
という考えの下、御返事をさせて頂いて居りました。
沢山能無しなりに、考えていたつもりです。

そう、1通あたり1時間は掛けてしまう程に。

今は高校までの通学が片道1時間以上掛かりますし、
ストレス発散として睡眠を取っている時間も増加傾向にあります。
ですので、より長く宛メに居たいのはやまやまなのですが、
出没頻度自体は中学校在学時代より少なくなると思います。

……そこまで時間を掛けても、どうせ戯言しか出せないのですがね。
所詮文章能力が低い人間が書く小瓶です、不愉快だと感じられましたら即刻捨てて頂いて構いません。





……っと、嗚呼、いくらなんでもこれは長過ぎますね。
言いたかったこと、伝えたかったことが多過ぎて、自分の中でも、まだあまり纏まっていないんです。

ちょっと予定を変更して、他に書きたかったことは次回に回そうと思います。
良ければまた拾ってやって下さい。

乱文、拙文、失礼致しました。
では、また。