アトピーが治らない。もう死にたい。遺伝させてきた親が憎い。
小学生からアトピーになってずっと皮膚科に通ってるけど一向に完治しない。掻いたらフケが出て気持ち悪い。顔から浸出液が出てきたこともある。マスクが張り付く。
こんな思いするなら生まれてきたくなかった。こんな汚い体じゃ誰も近寄ってこない。引かれたくないから教室に行けない。着替えるとき鏡で自分の体を見る。醜い体。気色悪い。
キツいステロイド塗っても食事を変えても怪しい民間療法に頼っても宗教に縋ってもダメだった。
お母さんがアトピーで思春期に苦しんでたらしいけど、それならなんで私を産んだんだろう。遺伝するってしらなかったのかなぁ。でも妊娠中に子供がアトピーにならないよう色々やってたらしいから知ってたんだよね。どうして苦しい思いを私にも味合わせるの?親を恨んでも良くなるわけじゃないけど、どうしても恨んでしまう。
普通の体に生まれて青春がしたかった。水着が着たかった。化粧がしたかった。かわいい服が着たかったのに、傷跡を隠さなきゃいけないし肌が弱いから素材で選ばないといけなくて好きな服も着れない。
来年高校生なっても治らなかったらもう死のうかなぁ。高校生で治るとか30歳で治るとか言うけど、もし一生このままなら今死んだほうが苦しむ時間が減る?死にたい。私はここにこれを投稿して何を求めてるんだろう。辛い。そろそろ限界。
ななしさん
泣きながら読みました。
私も高校と大学で同じことを思って泣いてました。日記に「一番の青春時代に、なんで私がこんなめにあうんだよ!!!」って書きなぐったのを思い出しました。
顔はボロボロ。口は開かない。腕も上がらない。可愛い洋服は着れない。お化粧もできない。海にもプールにも行けない。そもそも旅行にも行けない。だって寝た後でひとしきり身体を掻きまくって暴れるんだもの。恥ずかしくて襟のある服と帽子をいつも使ってました。
そして、母親も泣いてました。ボロボロになってく息子(兄も重度のアトピーでした)と娘(私)をみて、どうしようどうしようと悩み苦しんでいました。自然派食品を選び、入浴剤としめ漢方を原材料からわざわざ煮出しそれを入れていたら風呂釜に色がついてそのまま落ちなくなりました。
父親は私に謝っていました。自分がアレルギー体質だったからだ、ごめんって。なんとか治そうとして民間療法を探してくれました。
それでも兄も私も治りませんでした。治ったというか…改善したきっかけは2人とも社会人になり一人暮らしをしたら劇的に良くなりました。一人暮らしをして自律神経がピシっとしたから?と自分では思ってます。自分の身体を『自己管理』できるようになったというか…
私は今は少し強めのアレルギー剤だけでステロイドはお守り代わりに持ってるだけです。しかも若い時にずっと化粧をせずにその後も肌の負担を最小限にするくせがついていたせいか、今はお肌キレイと言われます。首や肘などはアトピーの後がしっかり残ってますけども。
人それぞれではありますが、こんな経過をたどった人もいると知ってくれると幸いです。