中三女子です。
私は、中一の頃から、学校や勉強のことなどで悩み、リスカをしていました。
それが中二の頃に親にバレてやめるように言われました。そこで悩みも解決して、辛いことは無くなったのでやめました。
でも今、イライラするとすぐに切ってしまいます。腕だとまたバレるので、太ももを切っています。
勉強で少しでも分からないと自分が嫌になって、ムカついてすぐ切ってしまいます。
どうしたらやめられるのでしょうか?
切る時は、何も考えずに衝動的に切ってしまう感じです。
名前のない小瓶
188338通目の宛名のないメール
お返事が届いています
ななしさん
私は今28歳ですが、高校生の時によく腕を切っていました。
家でのストレスや怒りがたくさんあって、それを全てぶつけていました。
痛みを感じたり血を見たりするとストレス解消になりました。
私は当時、誰に何を言われてもやめる気になりませんでしたし、成人しても完全にはやめていませんでした。
いつしか切らなくてはいけないほどのストレスがなくなり、切りたい気持ちも忘れていましたが。
たまたまこの小瓶を見たので、今一度どうして切っちゃうのか?について考えてみました。
今までにいろいろ知識を得た中での私の「なぜ切っちゃうのか?」の結論は、
人間は、自分の身体までもが「自分のものだ」と思い込んでるからです。
ここで言う「自分のものだ」っていうのは、「自分の好きにしていい」と思ってるのと同じことって意味です。
生物が自分で自分の体を傷つけるのは、脳のバグです。
生物は本能的には生き延びていくつもりですから。
だからどこを切っても切った端から、みるみる治っていくんですよね。
つまり自分の脳のバグ(イライラ、過剰なストレス)のために、全然責任ない自分の肉体が犠牲になっている…と思うようになりました。
なので今は特にやろうと思わないです。
リスペクト身体です。生物の仕組みって大分すごい。
聞きかじりの知識ばかりだから、ちゃんと学んでみたいですね。
まあ要は、心も身体も自分のもの、というのは人間の勝手な思い込みなんだな、と思えれば、
切る気にならなくなるかもしれませんね。
行き場がないイライラは、発散することばかり考えず、向き合ってみたらどうですかね。
ノートにありったけ書き出してみるというのは、頭の整理に科学的に効果があるらしいですよ。
長くなりましたが。
私は人に「そんなことやめて!」と言われるのは大嫌いだったし、今も多分大嫌いです。
それはその人が「そんなことおぞましい!つらい!耐えられない!」から言ってるだけだろと思うので。
それより私のストレスに目を向けてほしいわと。なんで切ることになったのかと。
心配してくれてるのかもしれないですけど。
でも、身体を切るようなメンタルの時に、「ああ心配してくれてるのね、ありがとう」なんて言う余裕はなかったですね。
なのでここまで書いた「理屈」じゃなく、あなたに私の「気持ち」を伝えるとしたら、
この先もがんばって生きてほしいです。
ななしさん
実は私も自傷癖のある者です。もっとも、私の場合は耳ですが。
やめろと言われてやめられるものならとっくに治ってるわ!といつも思っていました。
勉強でのストレス、しんどい気持ち、小瓶主さんと全く同じ気持ちにはなれませんが共感できます。
一般論になってしまうと思いますが、切ったときに「またやってしまった」と自分を責めるのではなく「そっか、辛いことがあったんだね、よう頑張っとるよ」と自分を抱きしめてあげるというのはどうでしょうか。やめなくちゃ、やめなくちゃと追い詰めるのではなく、適度に付き合っていくのも一つの手だと思います。
ななしさん
無理やりやめなくてもいいと思うよ
大丈夫
ななしさん
まずはレグカを止めることより、どうやったら今の状態が改善するか考えてみるのもありかも!
まだ中学生で成長が足りないから、切っちゃうのは仕方ないかもしれないし、いつかきっとこの経験は何かの役に立つから、ほんとに。
何よりレグカは悪いことではないと思うよ
だってレグカすることでここまでこれたんでしょ??
勲章みたいなもんじゃん
私はリスカをずーっとやってて、大学生になった今、ピアスに移行してるけどピアスは何かを乗り越えるきっかけとして開けてる!
辛いから切る、じゃなくて自分を大切にするために、変えるためにとかプラスな意味が込めれると良いね
レグカしててもあなたが生きてることが大切。
でも自分の体は自分のものだから大切に思ってあげてね
ゆっくり焦らず進んでこーね!!
以下はまだお返事がない小瓶です。
お返事をしていただけると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。