希死念慮は常にある。この世からいなくなる方法は色々と考えているけれど、どの方法を選んでも、一番必要な死ぬ勇気が出ない。
私なりに頑張っているけど、地頭も悪い、理解力もない、容量も悪い、記憶力もない。他人ができることが自分にはできない。だから常に苦しい気持ちがある。私ほど価値のない人間はいない。幼い頃からずっとそうだった。劣等感しか抱けなかった。でも、それだって結局、私の努力が足りないからなのかしらね。
根本的に社会不適合者なんだと思う。生まれてこなければよかった。実際、望まれた命じゃなかったことは親から聞かされてる。
生きてていいことなんてなかった。死ねないから生きてるだけ。この先に希望も夢もない。やりたいこともない。
「大して頑張ってもいないくせに、死にたいって言うのは逃げだ」と言われる度に、私の心はしくしくと傷付く。辛い気持ちを感じる尺度は人それぞれなのに、どうして決めつけて話すの? アナタにとっての平気は、私にとっての死にたいなんだよ。気軽に言ってるわけじゃない、いつも死にたいと思ってる。
本当に死んだら、見返してくれる? 唯一、自分で努力して、有言実行できたことだって。
あのお荷物のゴミがいなくなって良かったって、みんな清々するんだろうな。私も私がいなくなったら清々する。
自ら死ぬ勇気は出ないけど、誰か、何か、私の人生をサクッと終わらせてはくれないだろうか。そんなことまで他人任せなの、と鼻で笑われるでしょうけれど、意気地なしの私には仕方のないことなんです。願うことくらい許してください。
どうか。