私の恋は、苦いんだ。叶わないんだ。
「ねぇ、海斗って好きな人いるの?」
「あ?俺??いねぇよ」
そっか…そうだっよね。期待してた私がバカなんだよなぁ・・・
私の名前は彩夏(さやか)。私は今、恋をしていますっ///その人とは、今、一緒に帰っている、海斗(かいと)だ。海斗はクラスからも人気者で、今まで付き合ったことがないとか。恋というものよく知らないらしい…海斗とは幼なじみで、よく一緒に帰っている。
私は少し、期待していた。両想いなんじゃないのかと…
だって、よくからかってくるし、距離近いし…
でも、好きな人いるの?なんて聞けなかった。いない。なんていわれたら自分が恥ずかしいから。
でも、今日海斗が手をつないできた。甘かった。まるで抹茶ラテみたいだった。海斗はよく、抹茶ラテをもんでいて、私も最近飲み始めたんだ。甘いんだよなぁ。海斗も、抹茶ラテも…似てるんだよね…
今なら聞ける。
「好きな人いるの?」
「あ?俺??いねぇよ」
そっか。そうだよね。
私なわけないよね…
期待もほどほどにしてって言われたぐらい…
「でも、今はいる」
海斗が口を開いた。
「マジ?」
私はびっくりした。海斗が好きな人いるんだ…
「誰?」
私はドキドキしながら聞いた。
「お前だよ」
どうだったかな?
少し短くて内容が薄いんですが…
澪~~気に入ってくれたら嬉しいです!!
他の人も、感想とか教えてもらえれば…光栄です!!!
みんな大好き♡